子の権現 天龍寺

2006年10月17日 | 健康・病気


今日は私も女房も仕事が休み。
義母と3人で秩父へドライブに行きました。

まず、カーナビに設定した所は「子の権現」。
所沢から秩父へ行くバイパスが出来たのになぜか、
カーナビは飯能の市街を通る道を案内してくれた。
帰りにその理由が判明した。
その新しい道がカーナビのDVDに途中から存在しなかったのです。

子の権現は山の中腹にあった。
かなり狭い山道を3キロほど車で登った。
降りてくる車とすれちがうときはかなり緊張した。
駐車場に車は1台もなかった。
境内まで登っていく途中の売店は閉店していた。
山門をくぐった先に仁王が2人いた。
コンクリートで造られた安っぽさが哀しい。
しかし、そのあたりから見る山々がきれいだった。

鉄で造られた草鞋と下駄がまた哀しく安っぽかった。
せめて半分の大きさでいいから藁と木で出来ていたら、
などと女房に話すと、
「それじゃ、すぐダメになっちゃうじゃない」
それは分かるが、やはり本物でなければ…。
このへんに経営者(じゃない)の心の貧しさを感じた。
本堂脇の小道を登ると鐘楼があった。
これは大きなほんもので嬉しかった。
義母も女房も私も鐘を打った。かなり気持ちよかった。

(明日も、秩父ドライブの続きを書きます)

コメント
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