トンボの湯

2009年03月27日 | 健康・病気
一昨日、じん芥処理場にゴミを持ち込んだあと、
私と女房は群馬県の草津温泉に行こうと計画していた。
その前に、その日午後から出勤する上司を職場まで車で送った。
かなりの雪が降っていた。しかし、
職場のあたりでは雪は降っていなかった。
やはり軽井沢は標高が高いせいか気温が低く、
雪が降っていたのだろう、と思った。

カーナビを草津温泉の大滝の湯というところにセットした。
中軽井沢を山の方へカーナビは案内してくれた。
どんどん車は山を登っていった。
道路の両脇の雪景色がきれいだった。
しかし、どんどん降ってくる雪に私も女房も緊張してきた。
なにしろタイヤはノーマルなのです。
霧は濃くなってくるし、雪はやむ気配がない。
道路の上にも雪が積もっているところがあった。
それで帰りのときが心配になってきた。
なにもこんな日に草津温泉に行くことはない、と判断した。
Uターンして山を降りた。下りは怖かった。

草津温泉に行くかわりに、帰り道にあったトンボの湯に行った。
ここには去年の5月に入っている。
入浴料が1200円と高かった。
そのことを友人にいうと、軽井沢町民は500円で入れるといわれた。
入浴料を払う窓口のおじさんにそのことをいうと、
「これに書いて下さい」と紙を渡された。
名前と住所を書くと、トンボの湯のメンバーズカードをくれた。
このカードがあれば家族は500円で入れる。
しかし、ゴールデンウィークや夏は1000円だった。
さすが軽井沢!そのときは観光客が多いからだろう。

男湯には、5・6人しかいなかった。
黒で統一されている広い浴室、天井が高かった。
BGMのジャズが心地いい。
屋内に大きなお風呂があり、外に露天風呂があるだけだった。
泡がでてマッサージするやつとか、サウナなどはない。
そのシンプルさを私は気に入っている。
女房の話では、
軽井沢のガイドブックにトンボの湯は書いてあるらしい。
露天風呂には誰もいなくて私ひとりでしばらく入っていた。
雪の中の入浴を期待したが、すでに雪はやんでしまっていた。

トンボの湯はいい。
こんど友人が来たらぜひ案内したいと思う。
そのときどんな関係といおう。
弟とか、兄貴といったりしなくては…。
そうすればみんな500円で入れるのだ。
でも、見抜かれたら恥ずかしいなァ。
コメント
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