コンビニ弁当

2010年06月16日 | 健康・病気
ローソン、店内調理のできたて弁当販売(読売新聞) - goo ニュース

今日、NHKのラジオのニュースを聴いていたら、
「ローソンは16日、店舗で調理した作りたての弁当や総菜の販売を
本格的に始めると発表した。」といっていた。
外食チェーンなどとの競争に勝つためだらしい。
他の大手コンビニでもやっているという。

私は、昨年の1・2月コンビニでバイトをしていた。
そのとき思ったのは、
「バイトなのに何だこの仕事量は!」ということです。
正社員なら頷ける。
でも時給の安い、身分の保障されていないバイトなんです。

まず、レジの仕事が大変です。
レジと一言でいってしまったが、とてつもない仕事量なんです。
私が昔、大学生協でレジを打っていたときは、
お客様の購入する品物を入力すればよかった。
そんな軽い気持ちで、気楽にコンビニのバイトをしたのですが、
とんでもないです。
現在のコンビニの扱う商品はものすごい数ですし、質量としても多い。

当然、店内にある商品(缶コーヒーから官能エロ雑誌まで)。
その他に、切手・はがき・バスカード・ディズニーランドのチケット・
宅急便・ネットで購入した商品の支払い・公共料金(電気料金・水道料金)
サッカーくじ・いろんなライブ会場のチケット、などなど、
もう世の中にあるすべてのものはコンビニで支払いが出来る。
この他に、ポイントカードなんてものがあった。
さんざん何点もの商品をレジに打って、いくらです、といったら、
ポイントカードを出された。
前のレシートを“事故伝”にして、
あらためて打ち直したなんてことは何度もありました。
なにしろ、コンビニのレジの仕事だけでも大変なんです。
お客として利用しているみなさまには、気楽に思われるでしょうが…。

レジの仕事だけではありません。私は深夜のバイトだった。
深夜の2時前後トイレの掃除をしなくてはならかなった。
アルコールで清掃するのです。30分はかかった。
床の掃除もしなくてはならない。
まず、水を浸したモップで床を全部拭き、そのあとワックスがけをした。
これが小一時間かかる。
客が来ると機械を止め、レジに行かなくれはならない。

揚げ物をやるところの掃除もやらなくてはならない。
チキンやコロッケを揚げるところです。
それまで使っていた油を全部捨て、水を入れ1時間は電気を入れておくのです。
冬場だったので、おでんもあった。
おでん鍋も洗った。これがめんどくさい。
朝の6時前に、おでんの鍋の中につゆを入れ具などを投入する。
揚げ物の器械には、油を入れ、チキンやコロッケを揚げた。
この他に、中華まんも温めておかなければなりません。
朝来る客のためにそれらを準備しなくちゃいけない。

深夜に、朝の客のための弁当・パンなどが入荷する。
これの入荷検査もめんどくさかった。
商品のバーコードに、バーコードリーダーを当てればいいんですが、
数に間違いがなければ問題がありませんが、3回に1回はミスがある。
これがめんどくさい。

いろんなことをして朝がやってくる。
この他に弁当を作るとなったらどうなるんでしょう?
当然、人間を増やすのでしょうね。
しかし、どうなるんだろう?
経費を考えたら人は増やせないだろう。

私は、コンビニにいくたびにいろんなことを考えてしまいます。
コメント (2)
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ブブゼラ

2010年06月16日 | 健康・病気

「ブブゼラ」耳栓必要ですか、平気ですか?」
という読売の記事があった。
今朝の「森本毅郎スタンバイ」(TBSラジオ)でも取り上げていた。

南アフリカの伝統的な楽器なので今回のワールドカップで使われることは認めたい。
しかし、これが日本に来てサッカーもそうですが、
プロ野球なんかで使われること願わない。
私はあの、蚊の大群の音がツライのです。

私は、中学・高校とブラスバンドでトロンボーンを吹いていた。
30歳の頃は市民吹奏楽団で吹いていた。
家などで練習するときは、
マウスピースを持って帰ってそれで練習していた。
それが、ブブゼラの音なんです。
そういう意味では懐かしいんですが、
あれが、何百何千となるとたまらない。
複雑で微妙な思いです。

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