棚を作る

2016年10月06日 | 健康・病気

  
 

今日女房は、会社を休みにした日だった。
私に、朝から指示があった。
まず、ゴーヤがもう実を作らなくなったので、片づけるという。
私は、ゴーヤの茎全部を片づけた。
そのあと、庭の雑草を除去した。
その次の指示が、リビングとダイニングのフローリングへのワックス塗りだった。
それを2人でやり、その次が私の部屋の整理だった。
私の部屋はこれまで、ただ漠然と段ボールに入れられた荷物が積んであるという感じだった。
私が軽井沢に暮らしていたときはそれでよかった。
しかし、埼玉で暮らすことになりそこを整理しろ、ということだった。
私だって、整理したいと以前から考えていた。
それを今日やりました。
荷物をどけて、そこに棚を作ったのです。
その棚板は、以前キッチン棚の扉として働いていたが、邪魔なのではずしたものだった。
それをノコギリで切って棚にした。
棚を止めるのを最初は金具でやろうかと考えたが、女房の提案で板で止めることにした。
キッチン扉の中からちょうどいい幅のものを選んで、棚板を止めるものとした。
いい感じに出来た。
棚の一番下には、私が20・30代に書いていた小説の生原稿があります。
今の私にはいらないといえばいらないが、30代にそれなりにがんばって書いた原稿を捨てられない。
2番目には、左のほうに過去に集めた歌の本や楽譜、右に息子たちの成長を記録した育児日記を置いた。
この歌本も、育児日記もすぐ取り出せるところに置いておきたいと昔から思っていた。
一番上には、私が中学2年から書き始めた日記を収めた。
たしか35ぐらいまで書いたものがあるはずだ。
これまで読み返して小説のネタにしたいと考えていたが、すぐ見られないところにあり読んだことがなかった。
これからは、手に取れるところにあるのですぐ読める。
とはいっても、私の過去なんて小説のネタになることなど何もないんですけどね。

今日は、庭の片づけ、部屋の整理も出来て、その上ワールドカップの予選でニッポンが勝った。
ささやかに、いい日でした。


コメント
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