8ミリフィルム

2022年09月02日 | 暮らし



昨日、あるものを探していたときに、昔の8ミリフィルムを見つけてしまった。
私が結婚する前から撮っていたものです。
独身だった1978年の夏に、木曽路を旅したときのものからあった。
(その年の11月に、妻と私は同棲をはじめた)
1980年に息子たちが生まれたとき、病院から息子が退院したときの記録がある。
そういうことがフィルムケースの中の紙に書いてあった。
息子たちが小学2・3年になった頃に8ミリビデオカメラを買って、
それからはビデオで息子たちのことを記録してきた。
ビデオの動画は、いくつかパソコンに取り入れてあるが、
8ミリフィルムのものは何もしていなかった。
映写機は30年ほど前に壊れてしまっていたので、8ミリフィルムは見ていない。

ネットで「8ミリフィルムをDVDへ」などと入力して検索すると、いくつかありました。
今日、女房が休みだったので、8ミリフィルムを持って見積りしてもらおうと出かけた。
最初に、ヤマダ電機に行った。
店員が丁寧に説明してくれて、見積りもしてくれた。
全部をダビングすると4万円ちょっとぐらいだった。
ヤマダ電機の道路を挟んだところにある、カメラのキタムラにも行った。
そこの女性店員は、8ミリフィルムからDVDにダビングする
基本的な料金が書いてあるパンフレットをくれただけだった。
その料金は、ヤマダ電機より高かった。
いったん家に帰ってきて、ネットのA社の金額で見積もるとヤマダより高かった。
それで午後4時過ぎにヤマダ電機に再び行って、
8ミリフィルムをDVDにダビングしてもらうように依頼した。
妻が、友人と東北旅行したときのものはダビングしなくていい、
ということになり、それを除いたら料金が4万円弱になった。
息子たちの成長の記録と私の記録を分けて、DVDにしてもらうように依頼した。
息子たちの成長の記録は、家計費から出すと妻がいう。
私の記録のダビング代は、私の小遣いということになった。
私の記録というのは、私が1人旅をしたときのものや、茨城の実家を映したもの、
それに私と妻の結婚を職場のみんなで祝ってくれたパーティや、
妻と私の2人で九州や北海道を旅したときのものです。
女房はそんなものは見なくていい、息子たちの記録だけがあればいいという。
そういうわけで息子たちの記録以外は、私の小遣いということになりました。

それはそれとして、8ミリフィルムをDVDにダビングすることを実行に移せたのは、
マイナポイントが、妻と私で合計4万円を受け取れるからです。
このことがなかったら、DVDにダビングすることに躊躇したと思う。
今の私たちにとって4万円という金額は大金です。
ダビングができあがるのは1ヶ月から4ヶ月かかるといわれた。
8ミリフィルムの状態によって、それくらいの時間はかかるらしい。
それでもこれまでは長くて2ヶ月ぐらいだと、受け付けてくれた人はいってくれた。
来年の正月に、コロナはどうなっているのだろう?
もしコロナが静まっていたら、息子たち家族と新年会をやりたいと思う。
この2年間していなかった。
そのときに孫たちと、息子2人の赤ちゃんのときの動画を見たい。
孫たちはなんていうかな~。

















コメント
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