昨日、あるものを探していたときに、昔の8ミリフィルムを見つけてしまった。
私が結婚する前から撮っていたものです。
独身だった1978年の夏に、木曽路を旅したときのものからあった。
(その年の11月に、妻と私は同棲をはじめた)
1980年に息子たちが生まれたとき、病院から息子が退院したときの記録がある。
そういうことがフィルムケースの中の紙に書いてあった。
息子たちが小学2・3年になった頃に8ミリビデオカメラを買って、
それからはビデオで息子たちのことを記録してきた。
ビデオの動画は、いくつかパソコンに取り入れてあるが、
8ミリフィルムのものは何もしていなかった。
映写機は30年ほど前に壊れてしまっていたので、8ミリフィルムは見ていない。
ネットで「8ミリフィルムをDVDへ」などと入力して検索すると、いくつかありました。
今日、女房が休みだったので、8ミリフィルムを持って見積りしてもらおうと出かけた。
最初に、ヤマダ電機に行った。
店員が丁寧に説明してくれて、見積りもしてくれた。
全部をダビングすると4万円ちょっとぐらいだった。
ヤマダ電機の道路を挟んだところにある、カメラのキタムラにも行った。
そこの女性店員は、8ミリフィルムからDVDにダビングする
基本的な料金が書いてあるパンフレットをくれただけだった。
その料金は、ヤマダ電機より高かった。
いったん家に帰ってきて、ネットのA社の金額で見積もるとヤマダより高かった。
それで午後4時過ぎにヤマダ電機に再び行って、
8ミリフィルムをDVDにダビングしてもらうように依頼した。
妻が、友人と東北旅行したときのものはダビングしなくていい、
ということになり、それを除いたら料金が4万円弱になった。
息子たちの成長の記録と私の記録を分けて、DVDにしてもらうように依頼した。
息子たちの成長の記録は、家計費から出すと妻がいう。
私の記録のダビング代は、私の小遣いということになった。
私の記録というのは、私が1人旅をしたときのものや、茨城の実家を映したもの、
それに私と妻の結婚を職場のみんなで祝ってくれたパーティや、
妻と私の2人で九州や北海道を旅したときのものです。
女房はそんなものは見なくていい、息子たちの記録だけがあればいいという。
そういうわけで息子たちの記録以外は、私の小遣いということになりました。
それはそれとして、8ミリフィルムをDVDにダビングすることを実行に移せたのは、
マイナポイントが、妻と私で合計4万円を受け取れるからです。
このことがなかったら、DVDにダビングすることに躊躇したと思う。
今の私たちにとって4万円という金額は大金です。
ダビングができあがるのは1ヶ月から4ヶ月かかるといわれた。
8ミリフィルムの状態によって、それくらいの時間はかかるらしい。
それでもこれまでは長くて2ヶ月ぐらいだと、受け付けてくれた人はいってくれた。
来年の正月に、コロナはどうなっているのだろう?
もしコロナが静まっていたら、息子たち家族と新年会をやりたいと思う。
この2年間していなかった。
そのときに孫たちと、息子2人の赤ちゃんのときの動画を見たい。
孫たちはなんていうかな~。