昨日の夕食はおでんだった。
おいしかったです。
しかし、食べていてあることに気づいた。
それは、おでんにジャガイモがなかったのです。
私は、おでんの中のジャガイモがかなり好きです。
それなのにジャガイモがなかった。
「今日のおでんにはジャガイモがないね」そう私が妻にいうと、
「えっ、あっ、忘れた」と妻がいう。
わが妻は、ジャガイモが好きではない。
なのであまり、ジャガイモに思い入れはないようです。
私は妻と結婚してしばらくして、カレーの中にジャガイモが入ってないことに気づいた。
いいづらかったが、私はある日そのことを妻にいった。
すると、「私、ジャガイモがあまり好きではない」という。
それで、カレーにジャガイモを入れなかったようです。
「おれは、カレーに入っているジャガイモが大好きなんだ」そう私は、妻に話した。
それから、カレーにジャガイモが入るようになった。
昨日のおでんが少し残ったので、今日もおでんでいいよ、と私はいった。
そのための条件として、私はジャガイモをぜひ入れてくれと妻にお願いした。
その私の要求を、妻は素直に受け入れてくれた。
そしてもう1つ、私は「タコも入れてほしい」といった。
私は、おでんの中で一番タコが好きです。
すると妻がいう。
「タコは高いから・・・」
「それじゃ、タコはおれの小遣いで買うよ」
今日の買い物のときに、私は500円ほどで買ったタコの代金として600円を妻に渡した。
私は今日の夕食で、好きなジャガイモとタコの入ったおでんを食べた。
大満足です。