これまで2年中止していた川越まつりが、今年は行われるという。
それでイベント好きな女房と私は、今日の日を楽しみにしていました。
朝のうちは曇っていたが、昼前から太陽が顔を出して“暑い”という天気になった。
今朝、妻は緑内障の治療のために坂戸市の眼科クリニックに行くので、
私が車で送って行った。
私はそのあと、町の健康診断があったので、それに行った。
今回私は、大腸がんの検査を希望したので検便を2日分持って行った。
この検便を取るのに苦労した。
これからお祭りに行くというのに、検便のことは書かなくてもよかったかな。
午後4時10分に家を出て、4時21分のバスに乗った。
東武東上線の坂戸駅や鶴ヶ島駅からかなりの人が電車に乗ってくる。
妻が「今日はすごく乗ってくるね」という。
「あたりまえだ、川越まつりがあるからだ」と私はいう。
川越まつりはこれまでコロナのせいで2年中止になってきた。
私たちは、川越市駅でものすごい数の乗客と一緒に降りた。
今日の川越まつりのことで、何も書くことはない。
これが川越まつりです。
ただ、来ていた人の数がすごかった。
道を歩いていて人間が密集して歩けないことが何度かあった。
これは異常なことだと思った。
このときに後ろから強い力があったら、私たちは圧死してしまうのではないか、と思った。
やはり2年間、川越まつりが中止になっていたので今日の人出になったのだろう。
私たちは、駅への戻りは裏道を通った。
蔵造りの道は、人が多くて歩く気がしなかった。
市のトイレがあった。
私たちは家を出て2時間はたっていた。
10分間ぐらい待ったが無事トイレには行けた。
近くにファミリーマートがあったので、そこで金麦とファミチキとおいなりさんを買った。
私は常々、テレビのCMなんてのは効果はない、と思っている。
ところが私は金麦を買っていた。
テレビのCMのせいだと思う。
「家に帰れば金麦」というコピーで私は、金麦を買ってしまった。
これはCMの“効果”なのだろう。
金麦もファミチキもおいなりさんも美味かった。
私たちは、川越市駅は混んでるだろうと思い、川越駅まで歩いた。
川越市駅と川越駅は、徒歩で20分は歩く。
川越駅で東武東上線に乗って、川越市駅に行くとそれほど乗客はいなかった。
ものすごい人の数だったが、川越まつりを充分堪能しました。
でも、もう行かないでしょうね。
65歳と70歳の“老人”には、ちょっと辛かったです。