最後の講義

2023年01月06日 | テレビ

NHK総合で放送された三人の「最後の講義」1月3日(火)午前0:00~4:10
を録画しておいたものを昨日と今日で観た。

「サブカル界の帝王」、「マイブームの生みの親」のみうらじゅんが1人目だった。
「みうらじゅんの幸福論」「老いるショック」について語っていた。

2人目は大林宣彦だった。
もし人生の最後ならどんなメッセージを残すのか。
映画作家、大林宣彦さん。
ガンで余命宣告を受けたあとも80代で映画作りを続けた。
「時をかける少女」「さびしんぼう」など数々の作品で日本の映画界を牽引。
80代で、ガンで余命3か月の宣告を受けた後も新作を撮った。
映画づくりを志す多くの若者に全身全霊で語った言葉とは、
黒澤明との約束、小津安二郎の東京物語に込めた物語、
壮絶な戦争体験、映画に人生を捧げた監督の心揺さぶる感動メッセージ

3人目は世界的な物理学者、村山斉。
「科学する猿」について話し始めた。
「万物は原子は大嘘!」「私たちはどうやってできた?」「宇宙の鍵は暗黒物質」
必ずワクワク!刺激的な知の冒険
日米の大学を拠点に最先端の宇宙研究をリードするが、若い頃は挫折だらけ。
紆余曲折、アメリカへ飛び出した研究生活。
原動力は子供時代の「科学は楽しい」。
宇宙はどう始まった?私たちはなぜ誕生?次々生まれる疑問「真理を知りたい」。
「疑問には答えがある」。
私も宇宙の始まりのことを勉強したくなりました。
(しかし、70歳では遅すぎますかね?)

私は年の始めに、素晴らしいテレビ番組を観た。

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NHK+ で番組が観られます。

最後の講義「みうらじゅん」(配信期限 :1/10(火) 午前1:29 まで)

最後の講義「大林宣彦」(配信期限 :1/10(火) 午前2:19 まで)

最後の講義「物理学者 村山斉」(配信期限 :1/10(火) 午前3:09 まで)

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