gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20210820-0215
> 上方落語界の重鎮で、ラジオの深夜放送やテレビのバラエティー番組などで全国区の人気を誇った
>笑福亭仁鶴(しょうふくてい・にかく、本名・岡本武士=おかもと・たけし)さんが17日、骨髄異形
>成症候群のため、大阪府内の自宅で死去した。84歳。
私は、20代の前半の頃、大阪に行った。
たしか京橋の友人の家に泊まらせてもらった。
友人とは同じT大生協で働いていた。
友人の家は、喫茶店をやっていた。
京橋というところはお店がたくさんあって、賑やかなところでした。
そのとき1人でなんばグランド花月に行った。
昼も夜も笑福亭仁鶴がトリだった。
私は、なんばグランド花月になどなかなか来ることは出来ないだろうと思って、
昼から夜席までいた。
仁鶴の噺は面白かった。
そのとき思ったのですが、昼席ではマクラのような世間話を集めた噺をしていた。
おそらく昼席は、地方からの団体の観光客が多いのでそういう分かりやすい噺をしたと思った。
夜席は古典落語で、私は仁鶴の噺にたっぷり酔いました。
私は、笑福亭仁鶴の噺が大好きでした。
合掌