私の家では、朝の8時から「羽鳥慎一モーニングショー」を観ている。
番組が始まってからすぐ、ワンちゃんの可愛い仕草の動画が紹介される。
そのあとそのワンちゃんがどうしてそういうことをするのか、という説明がある。
ところが最近、最初にワンちゃんたちの可愛い仕草のあとに、CMが流れるようになった。
これまではワンちゃんたちのエピソードが終わる6分後ぐらいにCMが入った。
民放のCMの時間が長いと思う。
CMを観ているときに、いったいこの番組はなんだったっけ?と思うときがある。
CMが長すぎて、番組自体を忘れてしまうのです。
私は最近、夜のゴールデンタイムに観たいと思う民放のテレビ番組がない。
なので7時からはNHKのニュースを観てから「クローズアップ現代」を観ている。
木曜日は、俳句のことをやる「プレバト!!」(TBS)を観ているぐらいです。
今日などは、ずーっとYouTubeを観ていた。
まじめな話、こんな番組ばかりだったら、民放テレビ局は潰れるのではないかと思う。
ほんとうにこの頃、観たいと思うテレビ番組がない。
なにしろCMが長すぎて厭になる。
昔だったら30分の番組では、番組の始めと終わりと中ほどにCMが流れる。
それもそれぞれ、1分ぐらいだっただろうか?
今は長いCMが流れている。
これからのテレビ番組は、どのようになるのでしょう?
こんなにCMが長く、つまらない番組ばかりなら、民放テレビ局なんてなくていい。