10月の句会

久しぶりに、私が参加しているの句会のことを書きます。
この「わいわい雑俳塾」に参加したのは、
私がパソコン通信を始めた40歳のときです。
（現在、パソコン通信のことを知っている方はどれほどいるのでしょう？）
今ぐらいの季節でした。

　　自己嫌悪木枯らしの中ぶらさげて

これが初めて投句したときの句です。
もう18年も句会の隅っこにいます。
しかし、いつまでもヘタです。
最近は、いつも下位のあたりをうろついています。
この句会、最盛期の頃は17・8人ほど参加者がいましたが、
現在は、9人になってしまいました。
亡くなった方が2名いました。
あとの方はどうしていらっしゃるのだろう？

　５位 　九想　　１０点
　 火葬場の煙空まで秋の暮　　　　　　　　３　
　 鏡池中社奥社の紅葉かな　　　　　　　　４　
　 さようなら秋色電車中央線　　　　　　　　３　

これが先月の句会の結果です。
「秋の暮」「紅葉」＜“中”しばり＞が兼題でした。
1週間前ぐらいから句作しようと思っているのですが、
結局、投句したのが10月31日の深夜でした。
従兄弟の告別式に行ったときの句、
戸隠に行ったときの句と、
苦しまぎれの＜“中”しばり＞の句です。
こんなことを繰り返していたのではうまくなりませんね。

もうひとつ私は句会に入っています。
四季ごとに1回開催されています。
「和句輪句の会　秋句会」に投句した句です。

　　戸隠や色づき燃えて葉は落ちる
　　秋映し心うつさぬ鏡池

これは戸隠に行った10月24日に投句していたんですね。
（今、24日の九想話を読んで分かりました）
投句締め切りが23日でした。
ですから、私としては投句というより、
投句できなかったお詫びのメールとして戸隠から携帯電話で送りました。
こちらでもほとんど選句されませんでした。

「わいわい雑俳塾」は、毎月末が投句締め切りです。
11月の兼題は、「冬の月」「返り花」＜“年”しばり＞ です。
今度こそなんとかまともな俳句を投句したいものです。

沖 仁

水曜日の「徹子の部屋」にフラメンコギターの沖仁が出ていた。
今年7月、「第5回 ムルシア "ニーニョ・リカルド" フラメンコギター国際コンクール」
に再挑戦し、国際部門で優勝。日本人として初の快挙を成し遂げた。
番組で演奏したが素晴らしかった。

YouTubeにあったので貼り付けます。

沖 仁 ／ クラシック・メドレー

快挙！

萩原さんがピアノ部門優勝＝日本人初―ジュネーブ国際音楽コンクール(時事通信) - goo ニュース


ジュネーブ国際音楽コンクールのピアノ部門で萩原麻未さん（２３）が優勝した。
「荻原」でなく「萩原」なのがちょっと残念ですが、祝杯をあげています。
私にはなんの関係もないのですが、応援したいです。
テレビでちょっと映ったのですが、ラベルのピアノ協奏曲が素晴らしかった。

マイナス5.2℃

今朝は、NHK長野局の発表では、-5.2℃ということでした。
11月でこの気温です。
なるほど、車の全面が凍っていました。
フロントガラスの氷を削ろうとしたが、道具がなかった。
家まで戻って探しました。
三角形のような形をしたものをです。
これからこんなことを毎日するのかと思うと憂鬱です。
今日、帰ってきてフロントガラスにシートをかけました。
すると、天気予報では明日は氷点下じゃないようです。
面白くない。
せっかくフロントガラスにシートをかけたのに。
デモ、寒くナイホウガイイデスネ。

初雪

今朝、軽井沢に雪が降った。
この冬シーズンの初雪です。
11月10日にスタッドレスタイヤにしたので安心ですが、
「もう雪かよ…」というのが本音です。
これから来年の3月まで、いや4月まで〝白い奴〟に悩まされます。
あー、軽井沢はイヤだ。
こんなところから出て行きたい。
でも、今のおれには行くところがありません。

軽井沢様、よろしくお願い致します。

ちなみに、今朝は-3.6℃でした。
明日は、-3℃というNHKの天気予報でした。

問責決議案

現在、野党が参議院に問責決議案を提出しようとしている。
柳田法務大臣は、
「国会答弁は２つ覚えておけばいい」
と支持者の前で国会軽視とも受け取れる発言をした。
この人に知性はあるのだろうか？

問責決議案が提出されれば可決されるでしょう。
参議院では野党のほうが多い。

こういう人間でも、
菅総理大臣も民主党の輿石参議院議員会長もかばっている。
与党ともなるとこうなるのでしょうか。
私も、去年から民主党を眺めているが、もういけません。

天気予報

NHK長野局の天気予報では、明日の軽井沢は-1.6℃ということです。
いやですね。もう氷点下です。
勘弁してして下さい。
あぁ…イヤだ。

いい夫婦

妻の８割夫に不満、へそくり約３倍…夫婦調査(読売新聞) - goo ニュース


明るく陽気に生きましょう！！

アコギな楽器屋

このギターを買ったのは、ゴッホ展を見たあとだった。
お茶の水駅前まで行って中古ギターの店で買った。
19歳のとき、その楽器屋の新品を売る店で
今持っているクラシックギターは買ったのです。
弾かせてもらってなかなか鳴るギターだと思った。
35,000円だった。
しかし、買って女房の家に着いて弾いてみたら、
指板の第2弦の1フレットのC(ド)の音の所が磨り減っていた。
ここはどうしても押さえる頻度が高いからだろう。
フレットもへこんでいた。
私の心もへこんだ。
CやAmのコードを押さえるとき、
へこんでいる指板に第2弦を必死に押さえると第1弦に触れてしまう。
E(ミ)の音がくぐもった音になる。

私はこれまでクラシックギターを弾いてきた。
クラシックギターはナイロン弦です。
ナイロン弦は柔らかい。
ネックの指板が削れることはない。
しかし、アコースティックギターはスチール弦だ。
指板に使う堅い木材でも削れてしまうんですね。
そのことは知らなかった。
私は買うとき、ネックが曲がっていないか、ということには注意した。
でも、指板が磨り減っているとは考えもしなかった。

軽井沢に持ってきてそのギターを弾いていても楽しくない。
あんなにアコースティックギターが欲しくってやっと手に入れたのに…。
なので今日まで九想話にも書く気がしなかった。
先日、岩波ホールに行ったときその店に寄って、
私にギターを売った店員に指板とフレットが減っていたと文句をいった。
「持ってきてくれれば指板を削ります」という。
へこんだところに合わせてまわりを削るということだ。
「軽井沢にいるのでここまで持って来られない」というと、
「送って下さい」という。
「そうすると何週間か、かかるんだろう？」と訊くと、
「そうですね」とさらりという。
彼にとっては売ってしまったものだから、痛くも痒くもない。
「この店はあんなに指板が磨り減っているものでも売るんだ。
　客が気がつかなければ売っちゃうんだね」
「………」

軽井沢からあのギターをお茶の水まで持ってくることを、
考えただけでも気が遠くなった。
その前に、アコギを買ったのは11月27日のパンカーラでの
「フォークソング祭り」で弾くためだ。
そのときに手元にないのでは意味がない。
私は指板を調整してもらうことは諦めた。
とりあえずはこのギターで練習して「フォークソング祭り」に出ます。
このアコースティックギター、音はなかなか良いです。
しかし、ちょっと心の重い九想です。

白鳳連勝止まる

白鵬、６３連勝で止まる＝双葉山に並べず―大相撲九州場所(時事通信) - goo ニュース


よくやった稀勢の里。
私としては、誰かに白鳳の連勝を止めてもらいたかった。
そして、それは日本人にやってもらいたかった。
外国人力士では意味がない。
どちらかというと私は、白鳳が好きです。
でも、今、双葉山の連勝記録を彼に破ってもらいたくはなかった。
勝ち続けることは大変だと思う、が、
現在の力士たちを見ていると達成してしまうのではないかと思った。
でも、やはり元気な若者はいた。
心強い。
稀勢の里、がんばって早く横綱になってくれ！！
白鳳は、また連勝に挑戦してくれ。