高校3年の11月25日、私が、体育の授業(たしか長距離走)を終えて、
購買部の店の前を通りかかったとき、
「三島が死んだって」ということを聞いた。
小説などほとんど読まないその頃の私に、
三島由紀夫という小説家は縁がなくほとんど知らなかった。
ただ、割腹自殺ということはショックだった。
二十歳を過ぎて小説を読むようになり、三島の小説を何冊か読んだ。
「潮騒」は高校生のとき読んでいた。
「金閣寺」「仮面の告白」を読んだと思う。
それなりに感銘を受けて読んだ記憶がある。
今日は、三島由紀夫が死んで40年たった日でした。
三島由紀夫割腹余話