九想、立ち直る

2016年01月22日 | 健康・病気

昨日、リアウィンドウのワイパーをセロテープで止めて乗っていた。
垂れ下がったままではカッコ悪いと思ったからです。
これからどうしよう?と考えていた。
1.ワイパーを金を払って修理する。
2.あまりリアのワイパーは使うときがないからテープで固定して修理しないでおく。
でも、テープで止めておくのはみっともないな。
いくらぐらいの修理代がかかるかディラーで見積をとってみるか。
そんなことを心の中でうじうじ考えていた。
買い物して家に帰ったとき、ワイパーを止めていたセロテープが切れて、
ワイパーが垂れ下がっていた。
テープで、壊れたワイパーを固定しておくことは難しいなと思った。
昨日、車に乗っていてまわりの車を観察していた。
すると軽自動車などにリアウィンドウのワイパーがない車があった。
それを知って女房とわけもなく喜んだ。
リアウィンドウにはワイパーはなくてもいいんだと自分を納得させた。
ワイパーをはずしてしまおうと、今日考えた。
しかし、どうはずしたらいいのか?
もう、いろいろ悩んでいることがイヤになった。
今日、ワゴンRを買ったディラーに電話した。
屋根の雪の落下でワイパーが壊れたことを話した。
「部品交換でしたら4000円ぐらいです」
と営業担当者はいっていた。
それでは修理してもらおうと思った。
私としては、2万円くらいかかると予想していた。
それから女房と、スズキのディラーに行った。
車を見てもらうと「ワイパーのナットが緩んだだけでどこも壊れていない」ということだった。
私のワイパーの修理代は料金がかからなかった。
私は何やっているんだろう、と思った。
私はワイパーの垂れ下がったのを見てこりゃダメだと思った。
ところがそれがなんでもなかった。
人生ってこんなこともあるんだな、と納得した。

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屋根の雪の落下

2016年01月21日 | 健康・病気

昨日軽井沢から埼玉の家に着いて、女房の作っておいてくれた昼メシを食べ、
テレビを観てのんびりしていたとき、ものすごい音が外でした。
その音のしたあたりに行ってみた。
ワゴンRのリアウィンドウのワイパーが垂れ下がっていた。

私はなんともいえない気持ちになった。
「なんでだよ」
私は、屋根の雪が落ちてくるとは考えなかった。
私がバカでした。
生きているということは、あらゆることを想定しなくてはいけないんですね。
しかし、屋根の上の雪の直撃でワイパーが壊れるなんて…、私は落ち込みました。
立ち直れません。

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雪道を走る

2016年01月20日 | 健康・病気

今日、起きて窓の外を見ると雪が降っていた。
今日は埼玉の家に行く。
昨日までは一般道を通って行く予定にしていた。
あのスキーバス転落事故現場も見てみたい、と考えていた。
しかし、どう考えても軽井沢バイパスを行くのは危ないと思った。
この雪の上に40以上ものカーブがある。
私は一般道で帰ることを断念した。
その前に、家の前の道から国道18号に抜け出せるかな、と不安になった。
今日だけでも積雪30センチはあるのです。
なんとか18号には出られた。
それから軽井沢駅のほうに走り、新軽井沢を右折して碓氷軽井沢インターチェンジを目指した。
道路には雪が積もっている。

 
雪かきをしている人がいる                          前に除雪車がいて停まる

ハンドルで思うように車を制御できない。
高速道路に入ればいいだろうが、インターチェンジまで無事たどり着けるのかと疑問に思った。
登りはなんとかよかった。
しかし、トラックが立ち往生していて、それをよけるために車線を変えるのが難しかった。
中央の雪を乗り越え隣の車線に移り、トラックを追い越してからもとの車線に戻る。
これだけでもタイヤの小さなワゴンRではおおごとだった。
以前乗っていたフィットではそんなことはなかった。
長野県と群馬県の境を越えて下りになるといっそう恐ろしかった。
ハンドルで車をコントロールできないときがある。
ブレーキをあまりかけたくないのでギアをローにしてエンジンブレーキを使った。
インターチェンジが見えたときにはホッとした。
ところが、その前に人が立っていた。
チェーンを着けているか、冬用タイヤにしているか確認するためだった。
停止されられ、OKが出てインターチェンジに入ることを許された。
しかし考えるとおかしい。
ノーマルタイヤではまずインターチェンジまでたどり着けないと思う。
それでも人間がタイヤをチェックするんですね。
今朝は、上信越自動車道全域がチェーン規制だった。
高速道路にも雪はあった。
私は50キロで走った。
ところがそんな私をビュンビュン追い抜いていく車がほとんどだ。
雪の高速道路が怖くないのだろうか?
私は横川サービスエリアで休憩した。

 

そこを過ぎて10分ほどしたら雪は小降りになった。
上里サービスエリアに着くと雪は上がっていた。

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この冬初めての大雪

2016年01月18日 | 健康・病気

 

朝7時過ぎ、目覚めて窓の障子を開け外を覗くと雪景色だった。
まいったな~と思った。
雪かきをしなくてはならない。
と思いながらラジオを聴いて布団の中で寝ていた。
NHKラジオのニュースでは、東京でも雪が降っているといっていた。
女房に「雪降っている?」とメールを送ると、電話がかかってきた。
「雪は測ったら17センチあったよ」という。
それから10分ほど横になっていたが、「雪かきをやろう!!」と覚悟を決めて立ち上がった。
雪は、ざっと見て40センチほど積もっていた。
雪かきというより、雪移動というほうが正しい。
雪かき用の道具に雪を載せて運ぶのです。
これが疲れる。私の場合“腰痛持ち”なので辛かった。
雪を運んでも運んでも、なかなか少なくならない。
朝飯も食べずに11時まで雪“移動”をした。
今日の私の勤務は、午後1時からです。
朝飯を食べて、汗をかいたのでお風呂に入りたかった。
私は11時に雪かき作業をやめることにした。
3時間近く雪かきをしたので脚・腰が痛かった。
12時過ぎ、出勤しようと家を出て駐車場の車に乗る。
100メートルほど行ったところで、私のワゴンRが停まってしまった。
私はじみじみ軽自動車の限界を知った。
新しい雪が40センチ降ったところでは、軽は雪に負ける。
前にも後ろにも雪がある。
私は途方に暮れた。
私は近所の家に行って事情を説明した。
その人が来てくれた。
タイヤの下に段ボールを敷き、車を後ろから押してくれたのでワゴンRは動いた。
私は、助けてくれた人に深くお礼をいって、そのまま職場に行った。
行ったのはいいが、帰りはどうしょうと思った。
帰りのとき、雪が降っていたら私のワゴンRはまた停まってしまうだろう。
11時頃帰ると、町の除雪車が除雪してくれたようで、
道路の雪がキレイになっていて無事家まで帰れた。

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恋の句

2016年01月17日 | 健康・病気

      憎き手にさらわれていく恋歌留多

昨日の土曜日、ウォーキングのときに「文芸選評 俳句」(NHKラジオ11:05~11:50)を聴いた。
この番組が大好きで、聴けるときはなるべく聴いてます。
俳句のほかに短歌、川柳もある。
そのときの兼題が「歌留多」だった。
湯川ふるさと公園を歩いて行って、ツルヤ(大型スーパー)に入り買い物をするときはラジオが聴こえない。
店を出たときに、松本慶子(アナウンサー)がこの句いいな、というようなことをしゃべっていた。
それが冒頭の句です。
歩いていて聴いたので正確ではないかも知れません。
作者も覚えていません(スミマセン)。
 憎き手にさらわれていく歌歌留多  だったかな?
でもこれは、「恋歌留多」がいいな。
「憎き手」は、これを詠んだ女性の恋する人だろう、と選者(西村和子)はいう。
「さらわれていく」がいいですね。
百人一首の恋の歌留多を「憎き手」がどんどんさらっていく。
ああ…、私もいい句だな、と思った。
こんな句を作れたら…。
他にもいい句がありました。
今年、私は俳句に力を入れようと思っています。
本日、ブログ「<なを>の部屋」のなをさん主催の「和句輪句の会」の初句会のお誘いのメールがなをさんから来た。
しかし、正直なところ、最近、まったく句が浮かびません。
それでも一所懸命がんばってみます。

 

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軽井沢スキーバス転落事故

2016年01月16日 | 健康・病気

昨日、私が朝目が覚めてラジオのスイッチを入れると、この事故のニュースが流れた。
私はびっくりした。
あのバイパスは、私が埼玉との往復にいつも通る道路です。
高速道路で行くときは通らないが、一般道のときはあそこを走らなくてはならない。
軽井沢から群馬県の横川まで40以上のカーブがあり、私の嫌いな道路です。
去年の6月までは普通車だったからどんどん坂道を登り、カーブを曲がることも楽しかった。
といってもFitの1300ccだからそんなにスピードはだせません。
現在は、軽自動車のワゴンRなので、坂道がキツイ。
のんびり行くしかありません。
でも、こんな事故が起きたことを知ると、あの道路を通りたくないですね。
今日までニュースを聴いたり読んだりしていると、バス運行会社がいい加減な仕事をしていたようだ。
これからあのような事故が再発しないようにするために、事故原因をしっかり解明してもらいたいです。
それにしても、犠牲になった若い学生たちが可哀想です。

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心配です

2016年01月14日 | 健康・病気

新・増殖する俳句歳時記」に、今年になってから清水哲男さんが書いてない。
1月4日と11日です。
文字が流れる掲示板も見られず書き込めない状態になっている。
そういう変化の理由がサイトのどこにも書いてない。
私はとまどっています。

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歯の治療

2016年01月13日 | 健康・病気

今日、私は休日でした。
歯科医院の予約の日で9時半までに行った。
ブリッジの歯が仮止めしてあるのを今日、本止め(こういう言葉はあるのか?)する日だった。
昔、15年ほど前、このブリッジの歯を最初につけた歯医者さんは、
できあがったブリッジの歯をその日に完全に接着した。
かんがえれば乱暴です。
私はそのブリッジの歯に違和感を感じてずーっと生きて来た。
その歯が虫歯になったので今回、歯を治療するためにブリッジを外した。
今行っている歯科医院は、そういう意味では丁寧です。
仮止めして違和感がなかったら、本止めするということだった。
それであと2年間でおかしくなったら、無料で治す保証書をくれるのです。
現在の歯科医院はどこもこうなんですかね。
仮止めのときもそうですが、今も快適です。
次に歯のクリーニングをするといっていた。
ということは歯の治療が終わったということなのだろうか。
1年半通いました。
歯を大切にしたいですね。

 

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選曲に悩む

2016年01月12日 | 健康・病気

1月23日(土)に、北軽井沢のパンカーラというレストランでコンサートが開催される。
「ワイワイガヤガヤコンサート」です。
私は、軽井沢に暮らすようになってからいつも出ています。
しかし、ここのところ仕事の関係であまり出演していない。
私の仕事は土日が休みではないのでなかなか難しい。
パンカーラではもう1つ、「フォークソング祭り」というライブをやっている。
私は、ワイワイガヤガヤコンサートではケーナを吹き、フォークソング祭り ではギターの弾き語りをやる。
まあ、どちらも下手で、人に聴かすものではない、といつも反省しながらやってます。
今度のワイワイガヤガヤコンサートではケーナと尺八を吹こうと考えている。
尺八は初めてです。
1曲はケーナを吹き、2・3曲は尺八(自作の水道管尺八です)を吹こうかなと計画している。
その選曲がまだなんです。
ケーナではフォルクローレの曲をやる。
「ウルバンバの流れ」「インカの祈り」「風とケーナのロマンス」などで悩んでいます。
尺八では…、今のところ検討しているのが「サマータイム」「テネシーワルツ」「イエスタデイ」
「明日に架ける橋」「与作」「川の流れのように」「ひえつき節」「天城越え」「矢切の渡し」
「五番街のマリー」「浪花節だよ人生は」「舟歌」「風雪流れ旅」……キリがないですね。
もう曲を決めてパンカーラのマスターに連絡しなければなりません。
悩みます。

 

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鬼熊酒屋

2016年01月11日 | 健康・病気

剣客商売「辻斬り」(池波正太郎著 新潮文庫)を正月から読んでいる。
「鬼熊酒屋」は、その文庫の最初の小説です。
六十になった小柄な秋山小兵衛が主人公だ。
老人だが、堀川国弘一尺四寸余の脇差をあやつることは巧みだ。
それと同じような小兵衛の人間への心くばりがいい。
居酒屋〔鬼熊〕は熊五郎の店だ。
「なんで、あんなじじいのところへ、銭をつかって飲みに行くのか、行く奴の気が知れねえ」
という近辺の評判だが、もう十年余も店をやって来られたのは、
「酒がよくて、勘定が安くて、食いものがうまい」からだそうな。
〔鬼熊〕には、養女のおしんと聟(むこ)の文吉がいた。
文吉はおだやかな気性で、口やかましい舅と、おとなしい女房の間をうまくとりもち、
客あしらいもよく、包丁もかなりにつかう。
初孫のおかよが生まれ、それから、いくらか〔鬼熊〕の空気も変わってきたようだ。
ある日の夕暮れ、したたか酔った浪人三人が店に来た。
「喧嘩を売って酒を売るというおやじは、どやつだ?」
「けしからん。客商売の身分もわきまえず、威張り返って酒を売るとは、まことにもってけしからん」
「われわれ三人は、ちょいと、そこらあたりのごろつきとわけがちがうぞ。さ、そのつもりで喧嘩を売れ、酒を売れ」
ここからこの短編のクライマックスに入ります。
池波正太郎の筆はすばらしい。
10年前ほど「鬼平犯科帳」を読んで、池波正太郎にはまったことのある私です。
また、「剣客商売」に心をうばわれそうです。

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