2017初雪

朝、目が覚めて、私は雨戸を開けた。
これは窓際に寝ている私の毎日の“仕事”です。
そのとき青空が見えたら幸せです。
今日は7時過ぎに雨戸を開けた。
青空でした。
ところがベランダには、氷の粒があった。
これは霰（あられ）ですかね。
霰は、直径がおよそ２～５ミリほどの氷の固まりです、とネットに書いてあった。

 

10時頃、空が曇ってきたので干していた布団を取り込もうと2階のベランダに行くと、雪が降っていた。
急いで布団と洗濯物を中に入れた。
しかし、20分ほどで雪はやみ、空が明るくなった。
私は、もう一度布団をベランダに干した。
こういう天気は疲れます。

 

 

ユリ

AWATIÑAS - " Yuri " Melodia Instrumental, Valenciennes - Francia 2015



久しぶりに「ユリ」が聴きたくなった。
この曲は、日本語の歌詞をつけたら絶対日本の人に気に入られると思う。
私は「ユリ」のメロディが大好きです。 

 

この冬一番の寒波

明日(1/14)は、日本にこの冬で最も強い寒気が流れ込むそうです。
私の住むところの天気予想を見ると、雪は降らないようだ。
去年住んでいた軽井沢はどうなんだろう？
2013年の1/14の九想話「雪道4時間」を読んで、あのときの苦労を思い出した。
去年の1/18の九想話「この冬初めての大雪」を見ると、1/17にすごい雪が降ったようだ。
さきほどその写真を見たら、いろいろ思い出します。
私の住む会社の寮の隣にはペンションがありました。、
中軽井沢はよく雪が降り、そのたびに雪かきです。
去年一番困ったのは、私のワゴンRが雪道で動けなくなったことです。
軽自動車は車体が軽くて、スタッドレスタイヤでも雪に埋まると動けなくなった。
FFなのでだめなのですね。
四輪駆動なら大丈夫だと長野の人はいいます。
だから長野県の人は、必ず四輪駆動を買います。
私は、どうせ2017年には埼玉に移るからと四輪駆動は買わなかった。
一昨年まで乗っていたFitは、FFでも雪道で立ち往生することはなかった。
1300ccでも、普通車は重量が重いから良かったのでしょうね。
家の100メートル前で車が動かなくなり、そのままにして家に帰ったときは悲しい気持ちになりました。
茨城県に生まれ育った私は、雪で苦労したことがありません。
軽井沢で7年半暮らして、その苦労をしみじみ味わった。
この寒波で、雪の降る土地で被害が出ないことをお祈りします。

映画「この世界の片隅に」

今夜のクローズアップ現代は、「“この世界の片隅に”時代を超える平和への祈り」でした。
大林千茱萸さん（映画作家・料理家）、渋谷天外さん（松竹新喜劇代表）が映画 について話していた。
話を聞 いていて、私もぜひこの映画を観たいと思った。
私は映画館で観られそうもないので原作のマンガを買って読んだ。
素晴らしいマンガだった。
（12月17日に、「この世界の片隅に」を読んで、という九想話を書きました）

 

ラッピングトラック

今朝、NHK7時のニュースの中で紹介していたエピソードが嬉しかった。
大阪のある運送会社の大型トラックが、カーラッピングして走っているという。
ドライバーの子どもが描いた絵が、箱車（はこしゃ）の後ろの扉の所に印刷してあった。
みんな長距離トラックのドライバーだ。
そのとき紹介していたドライバーには子どもが4人いた。
子どもたちが描いた絵が、彼の大型トラックのうしろを飾っていた。
「お父さん、交通事故気をつけて！」
「お父さん、元気に帰ってきて」
「お父さんは日本一のドライバーです」
などの言葉が、トラックの絵やお父さんの似顔絵と一緒に書いてあった。
これは素敵な話だなと思った。
何年か前に、その運送会社のトラックが人を轢いてしまった。
その人は亡くなり、子どもと奥さんが残された。
それから2度と交通事故がないようにするには、どうしたらいいかと社長は考えた。
いろいろ考えたひとつに、マッピングトラックがあった。
運転手の子どもの絵を描いたトラック、
お父さんの安全運転を願う言葉を書いたトラックが街を走る。
マッピングトラックにしてからその会社では、事故がひとつもないという。
現在はかなりの数のラッピングトラックが、大阪で走っている。
最後に、あるの40代の男のエピソードがあった。
彼も自分が運転するトラックにラッピングをしたかった。
しかし、彼は独身で子どもがいなかった。
同僚の10歳の男の子が絵を描いてくれた。
その絵をその人がトラックにラッピングした。
ラッピングしたトラックを迎える彼の笑顔がよかった。
朝からいい話でした。

勝ち抜き時事川柳

TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ！」（月～金15:30-17:46）の水曜日には、
「勝ち抜き時事川柳」というコーナーがあります。
毎週4･5句が選ばれて、その中からチャンピオンが生まれる。
私は毎週、このコーナーを楽しみにしています。
今週のチャンピオンの句は、

　　◎ 脅すなら　つぶやくだけで　事足りる

この句は、ツイッターでアメリカの都合を呟いているトランプ次期アメリカ大統領を詠んでいる。
うまいですね。

他の句は、

　　▼ トランプが　過大評価で　大統領
「障がいをもつ記者のモノマネで爆笑をとるとは国家の頂点に立つ人間のやることか」
というメリル・ストリープの非難にトランプは「過大評価の女優め！」とツイートした。
ところが、トランプも“過大評価”だったんですね。

　　▼ マジシャンの　ようにトランプ　消せないか
私もまったくそう思っています。

　　▼ もしかして　ＦＩＦＡ理事会に　秋元氏？
FIFAがW杯参加チームを2026年大会から、48チームに拡大すると決定した。
このニュースを詠んでますね。48チームとAKB48。

ブルキナファソのイイダさん

昨日、「世界ナゼそこに日本人!?」（テレビ東京 午後9時～）を観た。
西アフリカの貧国ブルキナファソに住む日本人を取材していた。
イイダさん（63歳）という人で、大変な人生を歩んでいる。
30代のときに美容院を何軒か経営していて、年収3億円以上あったという人です。
そのイイダさんが、アフリカ に行き、小学校を建て自分も子どもたちに教えていた。
日本に妻と子どもを置いて単身でアフリカに渡った。
なんで？
私は、これまで自分と家族のことだけ考えて生きてきた。
それだけで精一杯だった。
他人のことなど考える余裕がなかった。
しかし、イイダさんは違う。
貧しい暮らしをしている子どもたちを救いたいと考え生きてきた。
このあたりが私と違うところです。
大変な苦労してブルキナファソに小学校を作った。
次は、孤児院を作りたいという。
イイダさんは偉い、その上に日本にいる奥さんと息子が素晴らしい。
日本の美容院は、現在息子が経営している。
私もこれからの人生のことを考え直してみようかな、と少し思いました。

シントコ新年会

昨夜、新所沢駅前の居酒屋「まんまる」で肥さん、翔空さんと新年会をしました。
年末に忘年会を、と考えたのですが、私が職業訓練というものをしていて、
平日の夜は疲れて家にいたかったこともあり、できなかった。
いや～、この歳でパソコンの授業を6時限も受けていると、夜に何もしたくないのです。
土日は家で静かにしていたい。
歳をとってしまいました。
でもやはり酒は飲みたい。
友と楽しく話したい。
というわけで昨日、新年会をやることにしました。

あいにく昨日は雨が降っていた。
それに、午後5時待ち合わせしていたのですが、私は家を出る時間を間違えて、
5時までに絶対行けなくなってしまった。
翔空さんにすぐスマホで電話をして、遅れることを謝罪した。
夜、帰ってきてから九想話を書くことはしたくなかったので午後2時くらいから書き始めていたら、
気がついたときに3時半を過ぎていた。
つい九想話を書くことに夢中になってしまい、時間を忘れてしまったのです。
もう書き上げることは諦めて、家を出ることにした。
4時10分に家を出た。
それで新所沢の居酒屋に着いたのが5時半になってしまった。
肥さんと翔空さんは飲んでいました。
私もすぐ“追いつく”ように「麦とホップ」を飲んだ。
「まんまる」には、生ビールもあるが「麦とホップ」があるのです。
安いです（いくらか忘れました）。
第3のビールが居酒屋で飲めるのは嬉しいです。
3人でいろいろ語りました。
それぞれブログを書いているのでその話題が多かった。
最近私が、ブログ以前の九想話を復活させた件も盛り上がった。
肥さんと翔空さんは教師をしています。
彼らが出会ったことも話してくれた。
それが、飲んだときではなく、銭湯でよく会っていたとか･･･。
9時過ぎまで飲んでいましたね。
家に帰ったときは11時を過ぎていた。
それから昨日の九想話を書き上げました。
もっと書きたいことがあったのだが、疲れたこともありかなりカットした。
テレビを観ながらメモは沢山とってあったのです。

しかしなんと、家に帰って風呂に入るときに体重を計ったら72.1kgだった。
私はものすごくショックでした。
昨年、やっと70kgを切ったのに、72.1kgだなんて、私は怒りをどこかにぶつけたかった。
しかし、どこにもその怒りを向けようがなかった。
ただただ自分が悪いだけです。
12月あたりから毎晩アルコールを飲むようになり、中旬からは日本酒も飲んでいた。
10月11月は、ほとんどアルコールを控えていたのです。
それでやっとつかんだ69kg台の体重、それが正月過ぎたら何ごともないかのように72.1kgなんです。
私は全世界を恨んでやる！！
いや、私がすべて悪いのです。ハンセイ
今日の夕方、風呂に入るときに体重を計ると70.8kgでした。
今日の朝食はグラノーラとヨーグルト、昼はピザを焼いて女房と半分づつ食べた。
スマホの歩数計は10,136歩です。
明日から真剣 に食事に気をつけ、お酒は控えて、できるだけ運動をするように心がけます。

御嶽海 日馬下し初金星

御嶽海　日馬下し初金星、鶴竜は行司差し違えで白星　白鵬とともに連勝
 
御嶽海が、初めて横綱に勝った。
私は、長野県で仕事をしていたときから御嶽海を応援していた。
今場所、ぜひいい勝負をして上に行って欲しい。 

ばっちゃん

昨夜「ばっちゃん ～子どもたちが立ち直る居場所～」（NHKスペシャル午後9時00分～9時49分）を観た。
元保護司の中本忠子（チカコ）さん82歳の家に、沢山の子どもたちが集まってくる。
集まってくるのは、貧しさのあまり家で食事をとれない少年や、母親から虐待され続ける少女などです。

> 去年、刑法犯罪で検挙された少年・少女は３万８９２１人。このうち再犯者の割合は３６．４％と
> １８年連続で増え、過去最高を記録した。格差の拡大や深刻化する貧困に伴い、子ども達が過ちを
> 犯すリスクは高まる一方だが、ひとたび道を踏み外せば、ネット上に実名や写真がさらされ集中砲火
> を浴びるなど、つまずいた子ども達を支え、見守り、立ち直らせる社会の力は、以前にも増して脆弱
> になっている。
（NHKスペシャル サイト 番組紹介文より）

ばっちゃんはいう。
「腹減ったら、女の子は売春、男の子は恐喝・万引き・ひったくりをやる」
なので家を子どもたちに解放してご飯を食べさせている。
どうしてこういうことが続けられるのか、と訊くと
「子どもから面と向かって『助けて』と言われたことがない人には分からない」
と、ばっちゃんはいった。
こんなばっちゃんがこの世にいることを知り、私はこの世の中もまんざらではないなと思った。