徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国-空港・飛行機編

2009-01-26 04:57:53 | 日本
前回帰国したときは大幅にディレイしたけれど、今回は暖かかったせいか、ドイツ→日本も、日本→ドイツも定刻での着陸となった。

ドイツ→日本はエコノミーは満席だった。私は2-4-2の4の通路側だったので、ひそかに、『隣の人、いないといいな』と思っていたけれど、本当に満席だった。

機内食はドイツ発の場合はやっぱり洋食がいいかな、と思ったけれど、その日の和食メニューは

トンカツ

トンカツ≒シュニッツェル→おいしいはず!と脳内変換した私はトンカツをチョイス。

失敗

やっぱり洋食にしておくべきだったかも。

何はともあれ、無事に帰国!


時はあっという間に流れ、ドイツに戻るフライト。
チェックインカウンターが開く30分も前に空港に到着してしまった。でも、重い荷物を持ってうろうろするよりは並んでいよう、と思い、カウンターへ。そうしたら、

『係員がいるので』と、チェックイン業務をしてくれた

こういうところが『日本だなぁ』と思う。
ボーディングパスを受け取り、カウンターから離れようとしたら、『前後してしまいましたが…』とスタッフが話しかけてきた。話を聞くと、

200ユーロで3人だけビジネスクラスにアップグレードをする

という。食事も通常のビジネスクラスのメニューで。
200ユーロなので、1度は断わったけれど、エコノミーは満席、ということで200ユーロ(24,600円)支払って

初のビジネスクラスを体験

した。正確には、その昔、とある航空会社の代理店に勤めていたとき、出張のときはその航空会社のビジネスクラスを利用していたので初めてではないけれど、その航空会社の飛行機、ビジネスクラスにもパーソナルモニターは付いていなかった…なので、実質的に初のビジネスクラス。

私が観察したところ、ビジネスクラスには10名程度乗っていて、

そのうち2名がきちんと料金を支払って乗った人

と思われる。なぜなら、その2名にだけ、前もってミールのチョイスを聞いていたから。
私は1食目は和食を選んだ。前菜や寿司はおいしかった。が、メインの肉のお皿のとき、

何か微妙に匂う気がした

まぁ、和食を選んだ人はみんな完食したようなので、私の嗅覚・味覚とあわなかっただけかも。

2食目は『和食はなくなってしまったので』ということで洋食。パスタとチキンのチョイスで私はチキンを選択。これはおいしかった。

で、私には完全アウェイなビジネスクラス。まずその広さに驚いた。もう、どこに何をおいていいかわからない(靴を入れる場所は使わないといけないの?)し、シートをリクライニングさせるにはどうしたらいいのかもわからない。

マニュアルを読み、なんとかリクライニングもでき、パーソナルモニターも見て、一通り出来るようになったとは思う。確かにゆったり出来て隣の人と接触することもなく、窮屈感はまったくなく、エコノミークラスとは比較にならないくらい疲れなかったけれど、でもビジネスクラスは

私には全体的にtoo much

だった気がしないでもない…

コメント
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