徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

再びジムに通う

2009-09-11 02:43:18 | ジム・サウナ
ある日、帰りの電車を待っていたら、女性2人組が声をかけてきた。『ジムでキャンペーンをやっていて、1ヶ月から、ラッキーだったら1年間、無料でジムを使えるの。名前と住所、電話番号を書いて。当たったら電話するわ』、と言う。ドイツ語を理解しない外国人には当たらないよね、と思いつつも、書いてみた。

翌々日、電話がかかってきて、『1ヶ月、無料でジム使えるから、都合のいい日にジムに来て』と言われ、予約をした。

予約当日、何よりも先にまず、

入会の説明

確かに、勧誘はされると思っていたけれど、中の施設とか見せてもらう前に見積もりを渡され、

今契約したら、入会金とか無料だから!

と言われるとは思ってもいなかった。何日か使ってから、とか、少なくとも、その日、使ってみてから勧誘されると思っていたから、面食らった。さすがに私も、何も見ない状態で契約するわけにはいかないから、案内してほしい、と頼んだ。

マシンエリア、マッサージエリア、ロッカー、シャワールーム、サウナをさらっと見せてもらった。本当にさらっと、で、

温水シャワーが有料

とか、

サウナが男女共用(ドイツでは珍しくない)

の説明は特になかった。
そのさらっと見学した中で、私が『ちょっと…』と思ったのがこの2点。温水シャワーは10分で50セント。ジムに通えば通うほど現金が出ていく仕組み。
そのほか、ロッカーのカギは南京錠を自分で持ち込む(フロントで貸し出しもある)とか、ドライヤーも置いていないので、自分で持ち込み、とか、まぁ、いろいろとある。

が、よく考えた末、契約することにした。いろいろ割引してもらって、結局、15か月で430ユーロほど。前に行っていたジムの6カ月分くらいだ。安い。

でもこの日、私は『まさか契約はしないだろう』と思って、財布は持っていかなかった。支払いは別の日でもいい、ということだったので、また予約を取り、支払いに来ることにした。

で、私は、『1ヶ月無料だし、電話の時、シューズやTシャツを持ってきてね』と言われていたので、運動する気だったけれど、スタッフの人に、『じゃあまたね!』と言われて、『運動したい』とは言いだせず、すごすごと帰ってきた。

とりあえず、週3,4回通うのを目指そう。