6月から契約が変わったことに伴い、任意の年金をかけられることになった。ソクチくんにドイツ語の書類を読んでもらったところ、
加入期間が5年以内だと年金は支給されない
らしいので、加入しないことにした。
秘書さんのところに行き、加入しないことを伝え、
秘書さんと一緒に書類を記入
した。
6月は契約変更の手続きが間に合わなかったので5月までの給料と同じ金額が支給され、天引きされた。
7月下旬、聞きなれない会社から郵便が届いたので、ソクチくんに訳してもらった。『これは、
年金にご加入ありがとう
っていう書類だね』という。
え?加入しないって伝えたのに。
7月の給与明細を見てみると、20ユーロほど引かれていた。あわてて秘書さんのところに行き、書類を見せてみると、『大丈夫よ、これは
単なる広告
だから』というので、給与明細も見せ、任意の年金の掛け金も天引きされていることを伝えた。秘書さんは、ちょっと顔色が変わり、『あおさん、
あなた、申し込んじゃったんじゃないの?
』と言った。
え?私のせいですか?一緒に書類に記入したじゃない。本当、この人と話をするときはICレコーダが必要かもしれない…
とりあえず、秘書さんが大学の関係者に確認の電話を入れてくれたけれど、その日は金曜だったので、担当者は捕まらなかった。月曜にやっと捕まり秘書さんが話をしたところ、どうやら、その担当者のミスだったようで、任意の年金のキャンセルの手続きをしてもらえることになった。
秘書さんが3週間の夏期休暇に入った後、8月分の給与明細が届いた。
また天引き予定
その後、再びその年金の機関から、郵便が届いた。『キャンセルしました』という手紙か?と思ったけれど、
このように登録しました。間違いがある場合は1ヶ月以内に連絡をしてください
というものだった。秘書さんが休暇から戻ってくるのを待つか、自分でキャンセルの連絡をするか、どうしたらいいんだろう、と迷っていたら今度は、大学から手紙が届いた。
キャンセルしました
と。
そして、9月分の給与明細が届き、確認したところ、
6月から支払っていた任意の年金の掛け金が返金
されることになっていた。たった60ユーロほどだけれど、無事戻ってきてよかった。
その後、年金の機関からも『雇用者が年金をキャンセルしました』という手紙が届き、すべて解決して良かったんだけれど、誰からも『ごめんなさいね』という言葉は出てこなかった。だれの責任でもない、単なるミス、ということなのでしょうか。
加入期間が5年以内だと年金は支給されない
らしいので、加入しないことにした。
秘書さんのところに行き、加入しないことを伝え、
秘書さんと一緒に書類を記入
した。
6月は契約変更の手続きが間に合わなかったので5月までの給料と同じ金額が支給され、天引きされた。
7月下旬、聞きなれない会社から郵便が届いたので、ソクチくんに訳してもらった。『これは、
年金にご加入ありがとう
っていう書類だね』という。
え?加入しないって伝えたのに。
7月の給与明細を見てみると、20ユーロほど引かれていた。あわてて秘書さんのところに行き、書類を見せてみると、『大丈夫よ、これは
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だから』というので、給与明細も見せ、任意の年金の掛け金も天引きされていることを伝えた。秘書さんは、ちょっと顔色が変わり、『あおさん、
あなた、申し込んじゃったんじゃないの?
』と言った。
え?私のせいですか?一緒に書類に記入したじゃない。本当、この人と話をするときはICレコーダが必要かもしれない…
とりあえず、秘書さんが大学の関係者に確認の電話を入れてくれたけれど、その日は金曜だったので、担当者は捕まらなかった。月曜にやっと捕まり秘書さんが話をしたところ、どうやら、その担当者のミスだったようで、任意の年金のキャンセルの手続きをしてもらえることになった。
秘書さんが3週間の夏期休暇に入った後、8月分の給与明細が届いた。
また天引き予定
その後、再びその年金の機関から、郵便が届いた。『キャンセルしました』という手紙か?と思ったけれど、
このように登録しました。間違いがある場合は1ヶ月以内に連絡をしてください
というものだった。秘書さんが休暇から戻ってくるのを待つか、自分でキャンセルの連絡をするか、どうしたらいいんだろう、と迷っていたら今度は、大学から手紙が届いた。
キャンセルしました
と。
そして、9月分の給与明細が届き、確認したところ、
6月から支払っていた任意の年金の掛け金が返金
されることになっていた。たった60ユーロほどだけれど、無事戻ってきてよかった。
その後、年金の機関からも『雇用者が年金をキャンセルしました』という手紙が届き、すべて解決して良かったんだけれど、誰からも『ごめんなさいね』という言葉は出てこなかった。だれの責任でもない、単なるミス、ということなのでしょうか。