年末に名古屋港水族館へ行ってきた。6時間くらい滞在したけれど、まだまだゆっくり見ても良かったかな、と思う。
最初に見たのはイルカのショウ(写真)。30分のプログラムだったけれど、実際のところは
15分トーク、15分ショウ
だった。トークは、イルカの体温、体重、身長について、などだったけれど、屋外で寒かったせいもあり、ショウだけでいいのに、と思った。
ショウは、イルカがジャンプしたり輪をくぐったり、で、あっという間の15分だった。大人でも結構楽しめる。
次に見た催しものは『ペンギンの散歩』。どうやってペンギンが散歩をするんだろう、と思っていたら、
係の人がペンギンにえさをやりながら
コースを歩く、というものだった。なので、
ペンギンのスタートダッシュがすごかった
あっという間に目の前を通り過ぎて行った。
が、帰りはゆっくりと歩いて戻って行った。
その後は、イワシのトルネードを見たり、深海魚の展示を見たり、暖かい地方のカラフルな魚を見たり、もちろん、ペンギンも見たりして楽しく過ごした。
先日、シャチのナミちゃんが死んだ、とニュースで見た。とても残念に思う。私が行ったときはまだ一般公開されていたけれど、ニュースによると、すでに体調は悪かったらしい。名古屋に来てまだ数カ月だったから、環境の変化によるストレスが大きかったのかな、と思う。
死んでしまった原因を見つけ、今後は、シャチだけではなく水族館にいるすべての生き物が寿命を全うできることを願っているし、それが自然から生き物を隔離した私たち人間の課題だと思う。