ボーデン湖にある花の島、マイナウにやっと行けた。ドイツに来た当初から行ってみたいと思っていたけれど、なかなか行く機会がなかった。
お昼前に船で島に到着し、レストランで食事をした後、早速散策を開始した。1年中いろいろな植物を楽しめるそうだけれど、今は色とりどりの花が咲く時期で、とてもきれいに手入れされていた。
テーマがキューバやマダガスカル、といったエリアもあり、そこにはハンモックがつるされていたり、南国の植物が植えられたり、バー風の建物が建てられていたりしていて、ちょっとおもしろかった。
写真はマイナウ島にあるお城。1階がカフェや展示室、ショップになっていて、展示室ではお城の歴史などを知ることができる。お城の外観はバロックで、豪華だけれど、一般に解放されている内部はごく普通の建物だったように思う。
ショップでは、なぜか帽子屋さんが入っていた。ソクチくんに『これ、似合うんじゃない?』と渡したら、とてもよく似合った。
が、
100ユーロ
ちょっと高い。
他のショップは普通の雑貨屋さん、という感じだった。
私たちがマイナウ島に行った日は、ちょうどお祭りをしていて、19世紀くらいの衣装を着た人や、ちょっとしたパフォーマンスをする人などがいてとても楽しかった。
マイナウ島はそれほど大きい島ではないので、半日もあればぐるっと回れる(チョウの展示はものすごい長蛇の列だったので行かなかったけれど)。夕方5時前くらいには今度はバスで島を離れた。そして、少しコンスタンツを散策した。コンスタンツもいい町だった。