徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

工事の進捗

2022-10-08 15:45:32 | Weblog


あお家では今、ボイラー(につながっている暖房用のチューブ)が水漏れして暖房が使えない。

9月下旬に工事が入る予定だったけれど、担当者が病気で延期になった。
が、その週の木曜日に

病欠中の担当者

が実際に工事をする人に指示を出しに来たので、工事が始まった。まずは

洗濯機を移動

させた。写真の右側の穴が開いているあたりにあお家の洗濯機が置いてあったけれど廊下に出した。
床に穴をあけてびっくりしたのだけれど、コンクリートの下には土があり、そこにチューブが断熱材なしで配管されていた。ちなみに、赤い箇所が今回取り換えたチューブ。

水漏れ箇所は写真の右の穴辺りだったので、まずはそこを取り換え。水を流したら

少し先のチューブから水漏れ

した。床に穴をあけ、チューブを取り換え再び水を流す。

再び少し先のチューブから水漏れ

した。この時点で金曜日の午後だったので、作業終了。『来週の月曜日にまた来ます』と言い残して帰っていった。『多分、チューブを取り換えるときの振動で今まで何とか保っていたチューブがダメになったんだろうね。多分、このまま私たちの部屋のチューブも取り換えることになるだろうから、とりあえずボイラーに一番近い部屋を片付けよう』とソクチくんが言うので、その週末は1部屋片づけた。小さい部屋で、主に棚2つとワードローブが置いてあるだけだけれど、棚は1つは廊下、1つはリビングに移し、ワードローブはそのままその部屋に置いたけれど、作業の邪魔にならないように隅に寄せた。

もし、本当に私たちの部屋のチューブも取り換えるのであれば、こことここにシートを貼って、と、ソクチくんからレクチャーを受けて月曜日を待った。
が、

月曜日、待っても待っても工事の人が来ない

。火曜日にも来なかった。大家さんに確認したら、『保険会社が「工事の見積もり出せ。出さないのなら保険金を下ろさない」というんだけれど、工事の範囲がどの程度になるのかわからないから見積もりを出せないんだよね』ということだった…

大家さんが『もうらちが明かないから自分で全部負担しようか』と考え始めた矢先、保険会社が工事の継続を了承した(金曜夕方)。大家さんがすぐに工事を請け負っている会社に電話したけれど、金曜の夕方はすでに店じまいの時間なのでつながらず、今週やっと連絡が付いた。

早くて来週の水曜

だそう…

今のところは暖房がないよりも

洗濯機がない

ほうが大変。
洗濯機、いつ使えるようになるのかな。