徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

食い意地

2012-03-08 00:29:08 | ソクチくん
両親が荷物を送ってくれた。その中にソクチくんの両親あてのお菓子のほかに、和菓子も入っていたので、ソクチくんの両親と半分にすることにした。私たちの分は、箱から出してビニール袋に入れて保管した。

2週間ほどしてその和菓子を食べることにした。ソクチくんに和菓子の入ったビニール袋を渡したら、ソクチくんが、

あれ?1つ足りない

とつぶやいた。私はきき間違いかと思い、『は?』と聞きなおしたけれど、やっぱり『1つ足りない』という。いや、確かにちょっと前に

私、1つ食べた

けれど、まさか、いくつあったのか数えているのか?と思い、聞いてみたら、『お菓子に関してはねー。まぁ、

お父さんからの遺伝

だよ』と。
実際は、ちゃんとは数えていなく、和菓子がビニール袋の中でたまたま2列になっていて、『偶数』ということを覚えていたらしい。で、私が1つ食べて奇数になっていた、と。

まぁ、これで例えば、私が2つ食べたとしても、今度は

高さが違う

とか言って、やっぱり気づくんだと思う。
私も食い意地は張っているけれど、数えることはないなぁ。お菓子に関するソクチくんの記憶力はすごいと思った(そのほかのことはよく忘れるのに)。



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