徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国延期

2020-05-04 15:42:57 | Weblog
今年も初夏に一時帰国を予定していた。チケットは

去年の11月

に早々と購入したけれど、今年の1月末の時点で「あれ?もしかして帰国できないかも」と思い始め、2月末には帰国はほぼないな、と思っていた。

私が買うチケットは安いので、予約変更できないし、キャンセルしても返金なしのもの。キャンセルしてもしなくてもどのみちお金は戻って来ないし、万が一、帰国できそうな感じなら帰国すればいい、と思い、放置していた。

チケットはルフトハンザで購入したけれど、3月の時点では、「2020年末までなら手数料無料で変更可」となっていたので、「じゃあ、様子を見て

秋くらい

にしようかな」と思っていた。
が、「秋も厳しいかも」と思い始めた矢先、ルフトハンザのルールも変更となり、今年の8月末までに変更(目的地の変更も可)すれば、2020年4月末までのフライトに変更可(差額が出る場合は支払いあり)となった。今年の年末までのフライトに変更すれば

50ユーロのクーポン券

を使用できる、という。
50ユーロのクーポン券は使えないけれど、来年の春に帰国かな、と思う。

チケットを買って割とすぐ、本を20冊程度購入して実家に配達してもらったけれど、当面読めないのが残念(実家の両親は高齢なので、もうあれこれお願いできない。2人で元気で過ごしているだけでありがたい)。来年の帰国が決まったら、また20冊くらい買い足そうかな。


コロナ-一部規制緩和第二弾

2020-05-03 16:54:52 | Weblog
4月20日に規制が一部緩和され、書店や中小規模の店の営業が再開された。その緩和措置の影響を評価するにはまだ早いそうで、規制完全撤廃とはならずに、また一部緩和となった。

5月4日または5月6日から宗教行事の再開が認められたり、営業面積に関わらず商業施設が営業再開できたり、美術館、博物館、動物園といった文化施設の一部、子どもの公園といった場所も無事再開の運びとなった。

お祭りやコンサートといった大規模イベントは、少なくとも今年の8月末までは中止、と言うのは前回決定済みなので、私の普段の生活で関わる場所で関係するのは、残りは飲食店くらいか。

買い物や公共交通機関でマスク使用が義務化(私の住む州では罰金あり)になったことを考えると、飲食店の営業再開はちょっとハードルが上がった気がする。いくらテーブルとテーブルの間隔を最低1.5メートル設けたところで、同席している人と飲食をしながらマスクなしでおしゃべりすることを考えると、どうかな、と思う。

と言うことをソクチくんに話したら、『イタリアでは、

テーブルの上に透明のパーティション

を置くことで営業再開OKらしいよ』と言われた。想像してみると笑えるけれど、なるほど、それなら食事を楽しみながらおしゃべりもできる。ただ、そのパーティションは、客が帰った後毎回消毒してもらえるのかしら、という心配は残る。

飲食店と観光関連については、次の次の会議で話し合われるそうなので、営業再開はまだ先な気がする。
でもやはり閉店が続くと厳しいようで、私がよく行くレストランの一軒が、宅配&持ち帰りで営業再開した。応援を兼ねて買いに行こうかな、と思ったけれど

普段のランチメニューの1.5倍

の値段だった…(買えない)