自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ポンプ破損

2011-03-21 | Weblog
 SILCAのポンプの台座から、ポンプ本体が取れてしまった。
 原因は台座がもろいアルミの鋳物のため、金属疲労。このSILCAのポンプ(スーパービスタ)は底部で台座、真鍮のホース接続兼メーター部分、ポンプ本体が径5mmのビス2本で留めてあるだけ。きわめてシンプル、というかチャチィー。台座の部分が脆いので、アルミが細かく砕けてしまった(写真)。
 それで、とりあえずの修理を行う。アルミの厚さ2.45mmと薄い(ノギスで計測)。力のかかる部分だけにもっと厚くしてほしいところ。
 家に地震対策で家具の固定につかったT型金具があり、穴もあいている。穴の間隔が少し金具のほうが広いので電動ドリルで6mmの穴ひ広げてほぼ等間隔とする。2個でH型に組み合わせて、2枚の厚さは2.5mmとほぼ同じ。台座の替わりには在庫の21mm厚ベニアの端材にビス6本で固定。
 とりあえず、機能は回復したが、これで3月も持つだろうか。ベニアのお替りはいくらでもあるのだけど本体がちゃんと固定できてないから不安。
 しかし、こういう力のかかる所はもろいアルミ材を使っているのだから多少厚くしないといかんね。
 
 今日は、家族で映画とパスタランチ。お腹が一杯になったので、午後から自転車は乗る気になれず、ポンプ修理と車のタイヤ交換(FIT号)をしてお仕舞いの一日。 
 
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