自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

裏武平

2011-10-02 | Weblog
 「裏」なんて書くと滋賀県の方に怒られるかもしれないが、まぁ伊勢方面から見たということで。
 薄曇の涼やかな天気。朝7時前に家を出る。早く起きたからこの時刻だが、涼しくなってきたので遠距離でなければ早朝出る必要がない季節となってきた。
 しかしやや涼しすぎる。アームウォーマーにウィンドベストを着ていたが、家を出たとたんにそう感じて、ニーウォーマーを追加した。
 まずは安楽へ。「新部品」を確かめに。それほど頑張らなくとも21分30秒。なかなか良い。次の黒滝の登りも粘れる。かもしか荘で休憩して、今日は「裏武平」久しぶり。災害後は来ていないので4年ぶりぐらいか。
 トンネルで閉鎖されているので、そこまでの往復。野洲川ダム湖畔の道が長い。本格的な登りは5km程度(片道12.5km)。
 道のそばで鳴き声がしたので。停車して目をこらすと、道端の木に「アカゲラ(きつつき)」がいた。ほんの5.6m程度のところなのでびっくりしたが、見事な色彩のきつつきだった。数年閉鎖されて車が少なくなったためだろうか。自然を楽しむのには良い道となっている。センターライン寄りに走っても車が来ないので余裕だ。
 「新部品」のおかげか、つづれ折れとなる最後の登りでも垂れることなく登れたのは少し驚き。
 トンネル前で写真(トンネルの先が三重県側)。
 腹が空いたので、蕎麦を食べることに。開店まで、まだ時間があったので青土ダム湖畔で20分ほど休憩して頓宮の「玄鹿」へ。
 11時に着いたが既に先客。今日は「蕎麦御膳」と少し贅沢(1500円)。しかし天ぷらが旨い。小さな炊き込みご飯もついて、満足満足。全くはずれがない店だ。
 11時15分には満席となって外で待つ人あり。予約しなければ、土日は開店と同時に来る必要がある。
 腹一杯となって、あとは消化走行。鹿深の道、柘植経由で帰宅。走行130km
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