自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

キュルノンチュエ

2014-10-05 | Weblog
今日、日曜は職場の慰安バス旅行、というか鳥羽南方で昼食会。台風の影響で雨降り、海は荒れていた。

さて、昨日乗鞍の帰りは、東海北陸道。中津川経由より、このほうが30分近く速い。しかし田舎の道からすぐ高速に乗るので、良い土産を買うところが少ない。実は前日、奈川の漬物工場直売店で野沢菜は買ってあったが、もう少し欲しい。と、いうことで高山インターで乗ったものの、高山西インターで降りて、道の駅で野菜などを少し、そして700mほど離れたところから田んぼ道を入るところにある「キュルノンチュエ」というソーセージ・ハム工房へ。
フランスジュラ地方で3年間修業した方が15ほど前に開業。鹿児島黒豚を使った本格的な高級製品を作っている。白かび熟成ソーセージ1本と加熱ソーセージ4本と豚バラ加工品160gを買ったら4000円、という代物。グルメの方はどうぞ。

写真は昨日朝の「まいめ池」から乗鞍山容。カメラ愛好者が何人もいた。
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晩秋の乗鞍

2014-10-05 | Weblog
金、土の2日間、乗鞍へ行ってきた。今回は山の神と二人のドライブ。
金曜は多治見で開催中の「大織部展」。織部は好きな焼き物である。たくさんの織部焼が見られると、大いに期待して出かけたが、早とちりだった。
副題に「古田織部400年忌」とあるように、古田織部の同時代展、といった趣。それはそれなりに愉しんで2時間みっちりと鑑賞。
乗鞍の観光センター到着は4時半ごろとなって、一の瀬園地のまいめ池まで山の神のクロスバイクとジャイアン号で軽くサイクリング。今夜の宿は「ペンションのりくら」。料理内容で山の神のご指示によりお宿を決めました。安く、良い宿でした。
土曜の朝食前に、再度、車で「まいめの池」へカメラ撮影に。
山の神は8時発のバスで畳平へ。10分前にバス乗り場へ届けて、自分は三本滝まで車でデポ。ここから自転車。
しかし、カメラ、着替えをしょい込んで3kgの荷物は重い。バスには摩利支天の下で抜かれてしまう。道中もカメラで風景を撮りつつゆっくりながらもしんどい。
位ヶ原山荘あたりの紅葉は晩秋~初冬の趣で、ダケカンバの黄色い葉っぱがほとんど落ちているような、感じ。昨年より一日早く訪ねたが、紅葉の方が1週間ほど早く通り過ぎたようだ。残念ながら致し方ない。
でも天気は最高で、畳平到着後、大黒岳へ登って北を見れば、穂高、槍さらにその奥の山々が雲海の上にくっきり見える。(写真;12mm(APS-C)で撮影)
山の神は、畳平、富士見岳、肩の口小屋コースで大雪渓下で待ち合わせ。昼食後、宝徳霊神バス停から15分ほど下の紅葉スポットまで登山道を歩いて鑑賞後、自分は車道に戻って、位ヶ原山荘近くで、再度待ち合わせ(自転車の方が圧倒的に速いのは仕方がない)。バスを待つ山の神と別れて、写真を撮りながら三本滝までゆっくりと。(冷泉小屋から下が紅葉真っ盛りの状態だった)
今回は、織部展と乗鞍紅葉とカメラ広角ズームの試し撮りが目的だったが、絞り優先で露出補正をしながら撮影したが、アンダーにしているつもりがプラスのまま撮影したりと失敗だらけの結果でありました。
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