台風一過、浮世のチリを吹き飛ばしてか、朝の太陽がいつになく眩しかった。反対側の西の方には、虹がかかり、イズ(イズラエル)の「Somewhere Over the Rainbow/What a Wonderful World」などを聞きつつ出勤。昨日は台風対応で仕事場へ行ったが、判断を巡ってひと悶着有、こういう曲で気分転換。人間関係での悩みなどささいなものだ、という気にしてくれる。どうせみんなそのうち死んじまう、愉しまねばね。
4日の乗鞍行きで、大雪渓の下で山の神を待っていたら、クロスバイクに乗って登っている高齢の方と目が合って、挨拶したら、自転車を降りて近くへ来た。話している内、四日市出身で東京で永年勤めていたが、老後を安曇野で暮らしているという。気に行ったそうだ。この人の姉が、自分が卒業した小学校のある集落に住んでいるらしく、思わず話が弾んだ。75歳の方で、お元気。気に行った処に住んで、山にも登る、こういう老後も良い。
「虹の彼方に」は、「オズの魔法使い」では小娘の歌う歌だが、この曲の一番最後の歌詞「oh Why can't I?」(なぜ、できないって?できるわ!)というのは誰にとっても永遠だ。
4日の乗鞍行きで、大雪渓の下で山の神を待っていたら、クロスバイクに乗って登っている高齢の方と目が合って、挨拶したら、自転車を降りて近くへ来た。話している内、四日市出身で東京で永年勤めていたが、老後を安曇野で暮らしているという。気に行ったそうだ。この人の姉が、自分が卒業した小学校のある集落に住んでいるらしく、思わず話が弾んだ。75歳の方で、お元気。気に行った処に住んで、山にも登る、こういう老後も良い。
「虹の彼方に」は、「オズの魔法使い」では小娘の歌う歌だが、この曲の一番最後の歌詞「oh Why can't I?」(なぜ、できないって?できるわ!)というのは誰にとっても永遠だ。