先日、電池式灯油ポンプの故障について書いた。販売店へメーカーに送って原因を調べていただくようお願いしたが、回答が来た。
良く売れているから、誰でもわかるだろうから書くが、メーカーは「工進」のママオートEP303F.おととしは、503Fという少し高い方を買ったが、動かなくなったので、昨年はやや嫌気がさして安いのを買った。
で、肝心の原因だが、ポンプ部分の吸い上げるための羽根が油で固着したため、という。そんなこと説明書に書いてあったかな、と思って改めて見たが無い。メーカーのホームページを見ると、取り扱いQAの中で、色付きで目立つように書いてあった。
なんとね、この項目だけ黄色い色付けで表示している、ということは、こういう事例が多発したということだ。
課題;ある意味でこれはリコール対象ではないか。そんなことを声高にいうつもりなどさらさらないが、周知のやり方が全く足りない。ホームページを覗かないとわからないでは、言い訳にならない。
メーカーの姿勢として、注意書きを作成し、現在販売している製品の取説に追加して添付するとかすれば良いのである。それが顧客満足につながり、信頼につながるのに、英断をもってできないのは残念なことだ。
予期せぬ不利な事態にいかに対応するかが危機管理の要諦。誤りを発見したら徹底して認め、誠意をもって対応する、それしかないのだ。米国でのタカタの対応もしかりなんだけどね。
良く売れているから、誰でもわかるだろうから書くが、メーカーは「工進」のママオートEP303F.おととしは、503Fという少し高い方を買ったが、動かなくなったので、昨年はやや嫌気がさして安いのを買った。
で、肝心の原因だが、ポンプ部分の吸い上げるための羽根が油で固着したため、という。そんなこと説明書に書いてあったかな、と思って改めて見たが無い。メーカーのホームページを見ると、取り扱いQAの中で、色付きで目立つように書いてあった。
なんとね、この項目だけ黄色い色付けで表示している、ということは、こういう事例が多発したということだ。
課題;ある意味でこれはリコール対象ではないか。そんなことを声高にいうつもりなどさらさらないが、周知のやり方が全く足りない。ホームページを覗かないとわからないでは、言い訳にならない。
メーカーの姿勢として、注意書きを作成し、現在販売している製品の取説に追加して添付するとかすれば良いのである。それが顧客満足につながり、信頼につながるのに、英断をもってできないのは残念なことだ。
予期せぬ不利な事態にいかに対応するかが危機管理の要諦。誤りを発見したら徹底して認め、誠意をもって対応する、それしかないのだ。米国でのタカタの対応もしかりなんだけどね。