「竹鶴17年」は何十年ぶりかで飲んだ(家で)国産のウィスキー。その味は感動ものだった。こんなウィスキーが売られているとは。独身の頃、35年前ぐらい前のことだが、サントリーの「ROYAL」を買って飲んだが、5千円ぐらいしたけど期待外れだった。それ以来国産高級ウィスキーには手を出さなかった。
親父の病気が深刻になって、旨い酒が手に入らなくなって、J&Bやカテイサークなどで済ませていたが、旨いと思って飲んでいたわけでないので、いつしか泡盛で済ますようになっていた。
前回のブログでコナさんのコメントをいただき、「余市」のことに触れていて、実は気になったので、今日買って来た。
買ったのは年代の入っているうちでは一番若い「10年」。余市蒸留所のシングルモルト。若いからまた、シングルモルトだし、キツイところもあるかなと思ったが、貯蔵年数でいうところの「12年」は高すぎる。
サントリーの山崎でもこのニッカの余市などでも安いエージレスの製品があるが、値段からいっても、味に期待するのは無理があるだろうと思う(飲んだことないが)。
さて、さっそく試飲。
一口なめて、思い出したのが、「バランタイン17年」。最後に飲んだのは30年以上前のことなので、味など覚えていないはずだが。後味も違うし、やはり若い感じと、シングルらしいピーティさが強いけど、そう感じた。並行輸入品であれば同じ4千円+の酒なのだが、飲み比べてみないとわからんけどね。
結論として「竹鶴17年」は「余市10年」より少し高いだけなので、1本なら竹鶴17年がおすすめ。こういうことも比べないとわからない。ちょっと恐れるのは、もともとウィスキーは好きなのだが、そういう世界へ復帰すること。高価な世界へは、年金生活者として足踏みするのである。
正月だけにしよう、と。
親父の病気が深刻になって、旨い酒が手に入らなくなって、J&Bやカテイサークなどで済ませていたが、旨いと思って飲んでいたわけでないので、いつしか泡盛で済ますようになっていた。
前回のブログでコナさんのコメントをいただき、「余市」のことに触れていて、実は気になったので、今日買って来た。
買ったのは年代の入っているうちでは一番若い「10年」。余市蒸留所のシングルモルト。若いからまた、シングルモルトだし、キツイところもあるかなと思ったが、貯蔵年数でいうところの「12年」は高すぎる。
サントリーの山崎でもこのニッカの余市などでも安いエージレスの製品があるが、値段からいっても、味に期待するのは無理があるだろうと思う(飲んだことないが)。
さて、さっそく試飲。
一口なめて、思い出したのが、「バランタイン17年」。最後に飲んだのは30年以上前のことなので、味など覚えていないはずだが。後味も違うし、やはり若い感じと、シングルらしいピーティさが強いけど、そう感じた。並行輸入品であれば同じ4千円+の酒なのだが、飲み比べてみないとわからんけどね。
結論として「竹鶴17年」は「余市10年」より少し高いだけなので、1本なら竹鶴17年がおすすめ。こういうことも比べないとわからない。ちょっと恐れるのは、もともとウィスキーは好きなのだが、そういう世界へ復帰すること。高価な世界へは、年金生活者として足踏みするのである。
正月だけにしよう、と。