自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ダストシール兼シャフト保持

2015-05-25 | Weblog
今日、仕事から帰って、look号のBBのダストシール(片側)を交換。
連休の時にBBのグリス補給をしたが、その時ダストシールが3/4程切れかかっているのを発見した。
BBはTNIのセラミックで廉価版。クランクシャフトを嵌める際にずいぶん固い(嵌めにくい)なぁ、と思っていたが、抜き差しする度負担がかかっていたみたい。土曜に3Kさんで部品の余りからいただいてきた(これだけの部品は売ってないという)。
ジャイアン号のほうはシマノの純正なので、クランクシャフトの抜き差しに問題はない。もらってきたダストシールも問題ない。
ということは、TNIのBBに付属するこのシールの精度が悪いということだ。
今日の交換時には既に、完全に切れてしまっていて(写真)、内径部分を取り出すのに気を使った。こんな部品無くても良さそうだと思ったが、3Kさん曰く、「シャフトがぐらぐらして、ダメ」。ダストシールの面よりもシャフト保持機能のほうが大事のようにも思った。こんなプラスティックの薄い部品だが、シャフトにかかる力を緩衝して分散し、ベアリングに伝えているのかいな、と想像する。
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