自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

田堵野大原城

2019-10-28 | Weblog

   晴れ上がった秋空の良い天気。サイクリングに行くしかない。
 と言うことで、久しぶりに安楽越えて、甲賀市へ。8時40分ごろ家を出る。昨日のハイキングではいささか消化不良だったこともある。しかし、能褒野神社あたりでいきなり後輪パンク。コンチのシーズン4はパンクに強いはずじゃ?と思ったが、ホッチキスの針のような細い針金が刺さっていた。
 気を取り直して再スタート。安楽の登りではペダル入力に気を使う。登りでは3時までとして何とか登頂。滋賀県側には通行止めの看板がある。三重県側にはないし、倒木、崩落も無いのだけれどね。今日は油日神社まで鹿深の道。
 パンクで遅れたが、開店10分後の油日「宇奈月」へ1番客。消費税増税のため、お寿司が130円に30円UPしていた。若い店主は「麺などいろいろ以前から値上げがありまして・・・」と。注文は並みセット830円。
 今日は目的地が別にある。食後、近くの田堵野(たどの)集落にある大原城を外から見物。ここは先月放送「鶴瓶の家族に乾杯(甲賀市)」で鶴瓶が訪れた所。現在も大原さんがお住まい。有名な忍術書「万川集海」22巻が伝わる家で、時代は不明だが、このあたりの大原庄を得てから大原氏を名乗ったと言われる。川の合流地点にあり、高い土塁で周囲を囲み、堀も残る。規模からも城と言うより館ではある。写真の門の両側は門と同じ高さで土塁が敷地の周囲を囲んでいる。信長の家臣、滝川一益も大原一党の出と言われる。
 外から見物の後は、柘植、加太といつものコースで帰宅、走行95㎞

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