自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

きょうは今津か長浜か・・・

2019-10-06 | Weblog

 昨日土曜はビワイチ(北コース)。70歳のトライアスロン(ショート)アスリートの相方とともに、まずは近江八幡運動公園へ。ビワイチは2年ぶり、9回目。今までは長浜スタートだったが、P有料化に伴い、変更。7時半ごろスタート。 
 走り始めて、まずは28km巡行で引いてみたが「速い」と言われる。「前回のトライアスロン成績では28㎞台で走っていたんでは?」というと「あれは(距離)40㎞だったから」と。『28㎞程度で巡行しないとAv25㎞維持できんが…』と思ったが、今日の予定はAv25㎞6時間+マージン2時間の予定の目算が早くも崩れる(マージンを削らねば…)。
 後ろに回ってフォームなどをチェック。『エーッ』後輪タイヤがへこんでいる(スタート前にフロアポンプ(貸して)いらんと言っていたのに!)。スタート3㎞のコンビニで前後輪にポンピング。今日は通過した低気圧の影響で西高東低の冬型気圧配置。北西の風がやや強い。「後ろについて」と何度も言うが離れている。ドラフティングすれば少しは楽なのに、と言うも「怖い!」と。どこに目をやるか、付き幅これぐらいと助言し、歩道で練習。しかし、車道では付ききれない。磯集落のショートカット区間で再度練習。道の駅「母の郷」で1回目の休息。ポンプがないかな?と尋ねるも仏式対応はない。まぁ5気圧は入っているので良いか、とあきらめる。
 次の休憩は59㎞地点の旧国道トンネル抜けたお決まりのビューポイント。これで、なんとか向かい風区域は終了した。「二人で走る意味がないんだけど」とドラフティングに挑戦しないことをなじると「アマのレースでは禁止されているんや」と。もう、気にしないこととする。
 トンネルを抜けた塩津「あぢかまの里」で早目の昼食。持ち帰り鯖寿司を店内で食べるというと、寿司は税込み価格表示なのでレジのおばさんがこんがらがって操作できない。「大変やな、外で食べるわ」ということにして8%内税。店内の鴨蕎麦と一緒にいただく。鴨蕎麦も税込み600円なので「2%店負担かいな、さんざんやな…」と言うと、「うちは電子マネーもつかえやへんしなぁ」と返ってくる。
 ストレッチ、相方の後輪空気再補給など大休憩の後、今日は10数年ぶりに海津大崎周りで走り、琵琶湖を眺める。
 追い風区間に入ってから、25~30㎞で先行し、後姿が見えなくなると待つ(バックミラーが役に立つ)の繰り返し。次は今津浜辺りで、琵琶湖の水にも触れてみようと浜辺でストレッチ休憩。ペダルを踏みながら琵琶湖周航の歌などひとくさり。のんびりとしたビワイチだ。
 次は105㎞地点、白髭神社(写真)休息。土曜とあって大勢の人。相方、補給は休憩のたびサプリなどしっかりとっているし、完走は大丈夫とみた。次の休憩は大橋上として、ここからの区間は疲労も増すし、車も多く、要注意箇所。北小松から近江舞子にかけて旧国道ではなく、サイクリングロードを走ってみたが、鉄道高架下をうろうろしたり速度も出ない道なのでやめて旧国道へ戻る。ロードで走る道ではないね。路面店が多くなる蓬莱あたりからはゆっくり先行。
 大橋上ストレッチと橋詰のトイレで休息し、残り15㎞。最後の向かい風(横風)区間となる。どうも車道はつらそうなので、残り10㎞地点で歩道へ。25㎞未満でも離れていくので、残り5㎞でマイペースでゆっくりきてもらうことにし、別れて車道を先行し、脚を解き放って走行。着替えて、自転車を積み込み、車道へ迎えに行くところに相方は無事到着。走行146㎞Av.23.1(最後5㎞で23㎞台に上げた)net6h18m。
 今日は東海環状も使って421号で往復した。帰途は、永源寺の蒟蒻を買おうと思っていたが、グロス8時間半つかい、時間オーバー。近江八幡で渋滞もあり、気をもんだが、岡本こんにゃく屋、5時の閉店1分後に到着し、お土産を買うことができ、事故もなく、疲れもなく、ゆったりと自転車指南のサイクリングだった。

 

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