自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

伐根作業

2022-01-12 | Weblog

 午前中、婆さん宅で絵の作業。昼弁当を食べて、昨年から継続している、庭の大木の伐根作業。
 妹がチェーンソーを使って、1.4mほど残した幹を、その立ったまま、玉切りしているので、危ないのではと心配していた。また、幹を短くすると、最後に倒すときにモーメントがかからないので止めて、とも言っておいたが、お構いなしに細切れにしている。現場を見るとずいぶん短くなってしまっていた。
 この木は、ブロック塀のそばに植えられて30年ほど。ほったらかしで伸び放題。実は我が家にも同じ苗木を父から頂いて植えていたが、毎年刈り込んでいたので、根元でも10㎝もない径だが(3年前に伐採した)、この木は30㎝を超えている。大木となって、隣家から葉が落ちるなどと言われていたそうで、ここ5年ほど自分が枝払いを毎年していた木。庭木は毎年管理しないと手が付けられなくなる、ということの見本のようなもの。
 幸い、チェーンソーで太い枝根と主根の半分近く切ってあったので、後は鋸作業で切ることができた。最後は揺さぶって折り倒す。急ぐものでもなく、一月以上かけたが、土は山砂で掘るのは容易く、少しづつ周りの根を切っていけば除去は可能。(生木用伐採鋸使用)
 掘り返した土の量も半端なく、シャベル作業で腰を痛めたのは反省点・・・。

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