10日ほど悩んだ腰痛も、一昨日から温湿布を買ってきて良くなってきた。有名メーカーの半額で聞いたことのないメーカーの製品だが、薬効成分は同種同量。インドメタシンとからしパウダー配合。
脊柱管狭窄症は脊柱の変形で、神経を圧迫して起きるが、神経そのものに痛みを感じる能力はない。痛みを伝達する物質が発生し、脳に伝えるため痛みを感じるという。そういう物質を抑制する作用がインドメタシンにあるという効能を謳っている。なるほど、勉強になった。
今日のサイクリング(ポタリング)は桜見物。寒いし、まだ、腰には不安があったので、ロングは避けて、車で久居市民プールPまでデポ。
大仰から丘越えで波瀬集落を抜けて、矢頭方面へ。トンネル越えにするつもりだったが、よせば良いのに、寺広越え(足谷峠)の林道に右折する。1kmほど10%越えがあるんだよね、と思いつつ、腰にも刺激を与えねば、と勝手な理屈。勾配計では12%~15%ある。さすが、ダンシング取り交ぜで登ると腰に来るのがわかる。脚もしんどく、途中で休息。無理して登っちゃいけないよと、反省。
峠下の寺広集落は、7,8軒。住んで居る家族はどのくらいなのか、標高もあり、空き家の大きな桜がまだ5分咲だ(写真)。
県道に降りて、君が野ダムの桜を眺める。9分咲きというところか。土曜とあって人出も多い。
ダムを降りた下の集落で細い道を左折、桁下1.8mというJRの低い桁をくぐって、雲出川を渡り、県道へでる。竹原の薄墨桜を観に立ち寄る。
この桜は早めに開花するので、花は既に薄墨色となって桜吹雪が始まっている状況。
折り返し、真見の桜並木を横目で見て、家城の「みつや食堂」で定番生姜焼き定食。
食後は、雲出川沿いの桜を眺めながら走る。まずは「瀬戸が淵」周辺の桜、次に「亀が広」の桜並木、「大仰」の桜並木、石橋の桜などなど、桜を堪能してデポ地へ戻る。走行47㎞。