図書館へ南方熊楠の評伝を返しに行って、借りてきた本の中の1冊、児童書。
東京の孫が、夏休みの読書に読んだという。どんな感想文を書くのやらと、「じいじ」も読んでみようと思って、借りてきた。物語は、大津に住む小学6年生が、地元自転車店の、児童対象のビワイチイベントに参加するお話。
1泊2日で、大橋の道の駅をスタートにして、瀬田の唐橋経由のフルコース。泊るのは水鳥ステーション近くの尾上温泉地区。4月末の連休に4人がクロスバイクと1人はロードバイクで参加(男子3人、女子2人)で、自転車選手のガイド(コーチ)とサポート車付き。
めでたく、5人はケガもなく、完走するのであるが・・・。お話では、事前練習もしているが、普段、距離を乗っていないと、2日ではフルコース、なかなかしんどいとは思う。
それより、「じいじ」としては、クロスバイクを買う算段をしなければ、と。いや、まだ、3年生だし、気が早すぎるか・・・。(夕飯前に読了)