朝から小雨。仕事の関係の本が読みたくて、図書館へ。事前にホームページで蔵書を調べて行ったのだけど、残念、お目当ての本は借りられていた。仕方なく、関係図書を片っ端から斜め読み。5冊ほど読んで、くたびれたところで、ちょっと休憩。この間の「寝物語の里」が気になっていたので調べてみた。
司馬遼太郎が「街道をゆく」で書いていたと言うので、読んでみることに。「近江散歩」の冒頭ににある。
「「寝物語の里」など地名として一見あろうべきでなさそうに見えるが、しかし、中世にも存在し、近世にはこの地名を知っていることが、京の茶人仲間では、いわば教養に範囲に属していた」と書いている。
また、「寝物語」という茶杓があるらしい。一本は美濃の竹、一本は近江の竹でつくられていて、ひとつの筒に納められているという。
現地へ行っても風情のあるところとは言えないが、国境が急峻な山や、大河でないだけにこういうストーリーのある地名が出来上がったということでしょう。
夕方、ローラー30分した後、結局、図書館で読みそこなった本を本屋に買いに行った。
司馬遼太郎が「街道をゆく」で書いていたと言うので、読んでみることに。「近江散歩」の冒頭ににある。
「「寝物語の里」など地名として一見あろうべきでなさそうに見えるが、しかし、中世にも存在し、近世にはこの地名を知っていることが、京の茶人仲間では、いわば教養に範囲に属していた」と書いている。
また、「寝物語」という茶杓があるらしい。一本は美濃の竹、一本は近江の竹でつくられていて、ひとつの筒に納められているという。
現地へ行っても風情のあるところとは言えないが、国境が急峻な山や、大河でないだけにこういうストーリーのある地名が出来上がったということでしょう。
夕方、ローラー30分した後、結局、図書館で読みそこなった本を本屋に買いに行った。
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