ティアグラのRD4600を装着したが、最大は28Tである。娘のホイールには30Tを4600GSでやっているので問題ないが、ローギアを使いたいのは前インナーの時であり、チェーンテンションには余裕ある。ということで、娘のホイールを嵌めてみる。
50T×30Tではさすがにプーリーが引っ張られて苦しそうだ。が、回らないということではない。さて、34T×30Tだが、ご覧の通り。チエーンテンションには余裕ありありだが、ガイドプーリーと30Tの歯がチェーン駒の中で触っている?ようで、異音がする。ガイドプーリーは樹脂でギアは鉄であるので、回している間に減っていくのかも。18年ぐらい前のDA7700のプーリーなのでそれでも良いが。抜いた元のティアグラのプーリーの歯を削ってみようか?とも。いやいや10Tのプーリーに交換したほうが良いのではとも(他のギアの変速性能が課題か)。
ティアグラ4600はマイナーチェンジで4601となった時最大30Tまで改良されている。これは105でも5601が同様にチェンジ(10速)。アルテグラは11速(67→68)になったので、10速の中では変化はない。で、中古の4601か5601があれば問題なく30Tまで使えることになるので・・・。と思ったが、ここで問題。大ギア対応のRDはローギア最少は25Tになったのだ。所詮、パンタグラフの限界か、23Tの10速ギアを嵌めるとどうなるんだろう?と気分は千々に乱れる。世の中、10速化で21Tが消え、11速化で23Tが消えている。
今は、弱脚では使えもしないような52×11Tの完成車が幅を利かせているが、どちらかと言えばクロスギアが好きな、骨董趣味のお爺さんは路頭に迷うのである・・・。
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