自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

乗鞍の顛末(2)

2014-09-08 | Weblog
今回の「乗鞍」は、昨年のように3度もパンクするというトラブルもなく、たんたんと終了した。
そういう意味では、「顛末」というようなことも無かったのは「無事これ名馬」と言って良いか。急きょ出馬したジャイアン号も良く走ってくれた。前日にO54さんのアドバイスを受けて、サドルを1cm少々前へ移動させたが、尻が前に行くヒルクライムでは適切な措置だったと思う。27Tにしたのは楽で助かったし、その分遅くなったが、無理が利かない脚では当然のような措置。
その意味で、これまでの記録にこだわる走りから、いかに楽して登るかの時代を迎えたか、と転機となった13回目の「乗鞍」となったといえる。
心臓疾患を抱えながらのこれからの乗鞍、新時代の始まり。
(写真はEクラス1300人余りのなかで3位の光リーダー)
コメント (6)    この記事についてブログを書く
« 「乗鞍」の顛末(1) | トップ | 乗鞍の顛末(3) »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (どんなべ)
2014-09-17 21:12:41
ペダルキリスト様、昨年の乗鞍ご降臨の際には天啓をお与えいただきまことにありがとうございます。おかげで、のりくら教の教えも各地に広がり、風雨退散の大合唱の力により荒天回復の奇跡を得ることができました。
かくなるうえは、この教えをさらに広げる所存にて、予備のチューブとボンベで「登坂招福 鶴亀鶴亀」を念じてまいりましょうぞ。
返信する
Unknown (どんなべ)
2014-09-17 21:02:22
ひかるリーダー、クラスが細分化されると、なかなか難しいですね。細分化された単位で上位選手が集まって再度走るのが一番公平かとも思いますが(笑)
また、28Tを使うとは驚きでした。いかに効率を考えるかですね。ロングゲージのRDもありだな、と。
返信する
Unknown (ペダル)
2014-09-16 15:37:14
ご開祖様への御礼が遅れ,たいへん失礼いたしました。
BS番組のDVDならびに当日の晴天ありがとうございました。

新時代に入られたとのことで,またちがった景色を
乗鞍でご覧になられることと思います。
下山パンク用のチューブは毎年ご用意いたして
おりますので,いつでもご用命のほど(笑)

登坂招福 鶴亀鶴亀~(^^)
返信する
Unknown (ひかる)
2014-09-15 20:29:48
乗鞍お疲れ様でした。
毎年同じイメージでレースに臨める経験値は大きいので、毎年の宿の手配ありがとうございます。
今年も楽しい乗鞍でした。。

ホビーレーサーが1時間以上上るヒルクライムでは、序盤と後半では使うギア比は違ってくると思いますし、空気の薄い山頂付近では尚更だとつくづく思いました。
今年は12~28Tのロークロスギアを使いましたが、後半厳しくなる乗鞍コースでは後半に28Tも使いました。
あの素晴らしい景観をこれからも一緒に上りたいですね。。
返信する
Unknown (どんなべ)
2014-09-09 20:35:17
とくさん、乗鞍最年長って、その頃では90歳でもバンバン走っている人がいると思うよ。鬼籍に入ってますよ、わたしは。だから、とくさんにそのお役目はお願いします(笑)
これからは(今もそうだけど)、楽しみ第一で乗っていることとします。
返信する
Unknown (とく)
2014-09-09 01:32:14
どんなべさん、宿の手配から
支払いまで、毎年ありがとうございます。

63歳になって、そこそこ具合が悪いと
言いながらも、、まだまだ元気。
乗鞍最年長を目指しましょう。
ぼくは、どんなべさんを目指します。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事