自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

雪の安楽

2013-02-23 | Weblog
 良い天気、穏やかな冬らしい日なので、こういう日はロングといきたい。
 そう思いつつ、家を出るのが9時過ぎと遅くなってしまった。なかなか眠れぬ日もあったりして、神経を使う日々で疲れているようだ。漕ぎ出しても、調子が悪いのがよくわかる。無理せず、LSDと久しぶりに安楽をめざす。
 のぼの神社あたりで、初めて山を見たが、雪が残っている。これは雪かきが必要か、と思いながらも、まぁよくあること、と気楽に考える。
 両尾を過ぎて、帰るFOCUSのロードと出会う。雪でUターンしたのかしらん、と一瞬思う。研修センターを過ぎて、山あいに入るが、路肩に雪はなかなか現れない。大S字を過ぎても問題ない。楽勝と思ったが、サミットが近づくにつれ、雪は残っていた。
 押しが入って、サミットまで。なかなか雪深い。戻ったほうが良いかもと思いつつ、滋賀県側へくだる。滋賀県側は凍結路。こんなところで、無理して乗って、転倒して骨折でもしたら、命に関わる。単独行ではリスクは排除。
 結局1kmほど押して(ダム近くまで)下山。これほど雪深い安楽越えも初めての体験。やれやれ、とクリートの雪を尖った石で叩き落として、乗車。が、集落を過ぎると、吹雪のような横殴りの雪となった。
 これではたまらんと、鹿深の道を断念して、国道1号への道をとり、鈴鹿峠経由で逃げ帰る。鈴鹿峠(坂下)は雪の中。
 関まで下ると、良い天気となって、ほっとする。腹がへったので、関駅で「巻き寿司」を食べて、暖をとる。
 三重県側は良い天気だが、調子も良くないし、今日はこれだけ。走行65km 
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