昨日の包丁「盛弘」、ホームページを見たら、値上げとなっていて、7寸柳刃が10800円となっていた。去年は8800円。2割強の値上げ。多分、注文が多く捌ききれないので高くしたのではと思う。こうなってくると、有次築地の普及品の値段に近くなってくる。家庭用でこれなので、プロ用はその倍以上。
昨年注文していて、良かった。しかもなぜか予定より支払額は少なかった。刃渡りが若干短めなためだろうか?気にしないけどね。支払額は送料とも8000円位だったから。
自分にとって包丁のメジャーブランドといえば「有次」。有次は京都の皇室御用達のブランドで、築地の有次は大正時代に独立した店。京都の方がより高い。
刃物に使っている鋼は日立の安来鋼で白紙、青紙とあるが材料の差やブランドの差よりは、造る職人の技術の差だろうと思う。仕事をするのは所詮個人だ。
そして、買った後は購入した人の手入れの差。鈍器も良く砥げば切れる。材料はその持続が違う差だけかな。
飯南の「あちこち山花」の厨房を覗いたときに、有次の出刃があったので、思わず「おっ、有次」と言ったら、シェフの奥様が「包丁みんな有次よ」と嬉しそうに言ったのがほほえましく同感。切れる包丁は料理を楽しくさせるからね。で、砥ぐのはやはりご主人?
我が家の出刃は、40年ほど前の自分の独身時代に今は無き「ニチイ」で買った2200円程度の品。砥いで1cmほど短くなっているが、出刃など刃こぼれしても平気でいられる安いので良いかなと思っていた。しかし、これだけ使っていると、高いのを買っても良かったかな、と。ついでにもう1本買えばよかった、なんて。
昨年注文していて、良かった。しかもなぜか予定より支払額は少なかった。刃渡りが若干短めなためだろうか?気にしないけどね。支払額は送料とも8000円位だったから。
自分にとって包丁のメジャーブランドといえば「有次」。有次は京都の皇室御用達のブランドで、築地の有次は大正時代に独立した店。京都の方がより高い。
刃物に使っている鋼は日立の安来鋼で白紙、青紙とあるが材料の差やブランドの差よりは、造る職人の技術の差だろうと思う。仕事をするのは所詮個人だ。
そして、買った後は購入した人の手入れの差。鈍器も良く砥げば切れる。材料はその持続が違う差だけかな。
飯南の「あちこち山花」の厨房を覗いたときに、有次の出刃があったので、思わず「おっ、有次」と言ったら、シェフの奥様が「包丁みんな有次よ」と嬉しそうに言ったのがほほえましく同感。切れる包丁は料理を楽しくさせるからね。で、砥ぐのはやはりご主人?
我が家の出刃は、40年ほど前の自分の独身時代に今は無き「ニチイ」で買った2200円程度の品。砥いで1cmほど短くなっているが、出刃など刃こぼれしても平気でいられる安いので良いかなと思っていた。しかし、これだけ使っていると、高いのを買っても良かったかな、と。ついでにもう1本買えばよかった、なんて。
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