自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

神坂峠(2)

2006-07-10 | Weblog
 昨日の神坂峠、心拍数の記録を見れば、177~197が33分あり、行程の半分はMAXの90%以上で走っていたことになる。特に前半が180台で走っていたので、後半持たなかったのだと思う。
 富士山のときでこのゾーンは20分以下だったから、やはりY氏を追いかけたのは無理があったというべきか。
 神坂峠は2回目だが、熊やカモシカが出たりして、趣もある道である。砂利やパンクを誘発する排水溝が無ければもっと良いが。
 標高1569m、スタートのふもとの橋が標高540mなので標高差1000m少し。古代、奈良時代には東国とを結ぶ東山道の峠道で遺跡に指定されている。大伴家持も「その原の山をいくかとなげくまに君も我が身もさかり過ぎゆく」と詠んでいる。
 盛りを過ぎた我が身には、なかなかつらい峠道である。
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