自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ごんぼ祭り

2006-02-11 | Weblog
 明日のMS練は100km走だが、仕事が立て込んできたため不参加。そのかわり今日100km走することを計画。久しぶりに嬉野から美杉の清水峠に行ってみることに。今日は暖かいが朝ゆっくり(いつもだが)して10時発。中勢バスパスの温度計は10度なんて数値を出している。
 清水峠用に、27tに付け替えた。それでも、10%超の坂は短いものの嫌になるほど。小原で祭りのポスターをみた。今日は美杉、下の川仲山神社で「ごんぼ祭り」の日なのだ。10時開始だからもう12時過ぎなので終わっているなぁ、と思いながら清水峠を下り、1.5kmほどさかのぼって、仲山神社へ。
 祭りは終わっていた。裏の集会所では地元の人の宴の最中だ。この祭りは味噌仕立ての牛蒡汁が参拝客に振る舞われる、という。また、牛蒡とボラの味噌煮を地元の男達は用意して皆で食す。だいぶ前に一度、その牛蒡はもらって食べたことがある、ピリ辛で酒に合う。だけど、祭りそのものは観たことない。
 じつは牛蒡よりもここの祭りは、男と女のシンボルが御輿で奉納される。これが面白い。祭りは終わっていたが、御輿は拝殿前に鎮座していた。
 1mはある、そそりたつ大きなシンボル。女性がこれに触ると御利益(何の?)があるという・・・。私も御利益(何の?)に与りたく、触りたかったが、人が観ていたので止めといた。(写真は過去の祭りの写真からいただいたもの、男のシンボルです)
 女性の方はわらで作ってあるのでこんなものかと言う程度。正直言ってあまり見たことないので、よくわからん。
 走行104km
コメント

「動く星」

2006-02-10 | Weblog
 今夜、帰宅する途中、グォングォンという音に空を見上げた。
 ちょうど、オリオン座を、ライトを点滅させた飛行機がゆっくり横切っていく。
 星をみると、子どもの頃を思い出す。夜空の星も、昔と違ってよく見えない。小学校の頃は、夏、家の前にイスを出して空を見上げれば、天の川がくっきり流れて、見事な、満天の星だった。
 今や、目も悪くなったためもあるが、明るい星しか見えなくなった。それに、セントレアの開港以来、夜空に動く大きな星の出現が増えた。これが、グォングォンと音付きだ。
 騒音は地域でも問題になっているようで、桑名市、いなべ市、周辺町は何とかならないか、と県に陳情したようだ。
 私の近所の人も、夜中、犬が怯えてほえるようになり、家の中に入れるようにしていると言っていた。確かに、ビリビリと壁がふるえて、夜中に目を覚ましたこともある。
 子どもの頃なら、喜んで「動く星」を飽きずに観るかも知れないが・・・
コメント

西谷選手が銅メダル

2006-02-07 | Weblog
 今日の朝日新聞夕刊に囲み記事があった。
 先月20日にロスで開催されたトラック競技ワールドカップでアイサンの西谷泰治選手がスクラッチで3位に入ったそうだ。
 知らなかったが、記事によれば西谷選手は、昨年は欧州遠征で約3か月いて、最高スピードは変わらないものの「彼らはそのスピードで100km維持できる。僕は30km」と自信を失ったという。
 それで、昨秋には引退の相談を父親にしようと思って帰省したら、話を切り出す前に「ウダウダしていないで、練習で汗を流せ」と父に言われ、発奮し、それから2か月間、出場が決まったワールドカップに向けて無心にペダルをこいだという。
 26歳だからまだまだ期待できますね。
 
 
コメント (2)

大規模自転車道

2006-02-06 | Weblog
についての、アンケートがJCAからメールで来ていた。国土交通省が自転車道の利用を促進するためのアンケートらしい。
 しかし、県内の道は走ったことがないんだよね。松阪~伊勢、と磯部にあるのだけど。琵琶湖は一部走ったことがあるので、一応、アンケートに協力したけど、あんまり質問項目が多いので、途中から適当になった。
 アンケートを取るのに、一人から取りたい結果をすべて取ろうとして、質問項目が多くなったのだろうが、これはお役人仕事の典型。書く人の立場になって、選択しなければ何にもならない。
 自転車道もしかりで、使う人の立場になって作られているかが一番の問題で、作ることが目的になっていないか、反省すべき。自然公園や名所、観光・レク施設を結び、併せて自転車利用の増大に対応するために、作っていると国交省は書いているが、自分で走ってみて、これでよいと思うかどうかだ。
 レジャー目的なら一本道でなく回遊路を設定の基本とすべきだし、交通手段としてを重きを置くなら町と集落を結ぶ直線的(遠回りにならない)な道をつくるべきで、それは幹線に沿って作るか、歩道を広げて、分離するかが基本となるだろう。
 意味のわからない自転車道が多いのも事実ではないかと思う。
写真は一昨日の「まごの店」松花堂弁当。これに、だし巻卵、天つゆ、みそ汁、香の物、ご飯が付く
 
コメント

雪降りの朝

2006-02-05 | Weblog
 予報通り、朝から雪降り。道がうっすら白い。ツーリングを楽しみにしていたが、中止せざるを得ない。全くこの冬は雪がよく降る。車を山の神に取られているので、家の中で本など読んだり時間をつぶす。
 午後には雪も舞うだけになって、路面も乾いてきた。
 早速、自転車を出して、御園10kmコースへ。LSDペースでゆっくりと思いながらも、アップダウンのあるコースでは、AT走気味になったりする。
 急坂の登坂で、思いのほか速いスピードで登り切れたので、軽めのギアでぐるぐるクランクを廻すことは効果があるのではないかと思ったりする。しかし、長めの坂では気持ちが先に切れてしまう。気持ちを維持することは大変大事。
 だんだん手もかじかんできたし、スタミナもなくなり、結局3周でおしまい。
 (写真は昨日行った「まごの店」外観)
 走行44km。
コメント (1)

「まごの店」

2006-02-04 | Weblog
 先日発売された、隔月刊の「伊勢人」に特集されていた「まごの店」に昼飯を食べに行った。場所は多気町五桂池ふるさと村にある。
 今日は朝から雪がちらついて、冷たいことこのうえない。無理して自転車に乗る気もなくなって、山の神と車で行くことに。
 山の神が「あんたと行くときはこんな荒れた天気ばかりやな・・・」と言ったので「自転車のれん日や」というとあきれて納得。
 まごの店は県立相可高校食物調理科の生徒がクラブ活動の一環として、土日に開いている立派なレストランである。指導者の先生は普通の先生ではない、ちゃんとした調理指導員免許をもち、辻調理師専門学校で教えていた先生である。
 従って、生徒の作る料理もプロ並みである。松花堂弁当と洋食ランチを二人で食べたが、800円でボリュームたっぷりで旨くて安い。少なくとも人件費や場所代はいらないから。なにより、高校生シェフがきびきびと働いているのが少し感動的。(写真は厨房内の生徒達)
 混んでいるということだが、こんな寒い日でも、12時前に行ったが、20分待ち。待ち時間に、隣の「おばあちゃんの店」と称する野菜などの生産者直売店で買い物。しこたま野菜やシイタケなど買い込む。町内他の店で、名物団子など買い物して帰宅。
夕方ローラー30分

 
コメント

節分である

2006-02-03 | Weblog
 今日は、帰宅して玄関に入ったとたん、豆をぶつけられるのが恒例であるが、残念?ながら今年は山の神がおでかけである。
 おばん同士で、宝塚で行っている。多分、ベルばらかなにかを観に行っているのだ。平日の出し物だから、客はおばんばっかりだろう。とんだ姥(うば)バラ満開である。まぁ良いか。お互い気晴らしがないとね。
 ノギスを最近買った。15cmのいちばん小さいヤツだ。一番安いヤツで1500円程度だが、0.05mmまで計測できる。1円玉を測れば2cmときちんと出る。こんなのはもっと早く買っておくべきだった。日曜大工も若い頃は好きだったし、パイプや板厚、ネジ径など測るのに有効かつそこそこ正確。
 寒気団が南下してきて、今夜は冷たくなってきた。明日走るのは冷たいだろうなぁ。風邪が仕事場でも大はやり。疲れは大敵。「風邪は外!」

 
コメント

「鄭和」

2006-02-02 | Weblog
明代、15世紀初頭の鄭和の遠征を2夜連続NHKハイビジョン番組で見た。
200隻の船団で、インド、ペルシャ、アフリカ遠征をおこなった歴史上の人物で、中国で再評価されているという。
 そのスケール、永楽帝の威信をかけた国家事業で、侵略的でない外交という気宇壮大な点もなかなかのものである。その後、財政的な圧迫もあり、中国は鎖国的となる。そして、バスゴダガマのインド侵略などを皮切りにアフリカ・アジアは欧州の植民地となり、中国も国力は衰え同様の道をたどる。
 日本は大きな国なのに(イギリスの横に並べてみればわかる、大体1億の人口の国は欧州にない)もうすこし元気がほしいですな。
コメント

大豆イソフラボン

2006-02-01 | Weblog
 最近注目の「大豆イソフラボン」は骨粗しょう症に効果があるとされている。
納豆を平日は毎朝食べているから、これ以上食べる必要も無いものだが、イソフラボンを前面に打ち出した飲料も売れている。
 脳によい食事として、「ま・ご・は・や・さ・し・い」という人がいる。「豆類、ごま、わかめ・海草類、野菜、魚、シイタケ、キノコ類、イモ類」を食べれば良いというわけ。生活習慣病にも良さそうで、ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、サイクリストの食事もかくありたい。
 豆類は良いのである。節分の豆も大豆。今年も「鬼は外!」と山の神にばらまかれることを恐れているが・・・。
 今日の新聞では、大豆イソフラボンの一日あたりの摂取を30mgとするよう、食品安全委員会が国民から意見募集するという。過剰摂取でガンになりやすくなるためらしい。
 ガンは避けたいところ。なにごとも単体で過ぎたるは及ばざるということか。納豆だけにしようかな。この豆乳飲料など65mg入りと書いてある。2日分だ・・・。


 
コメント