自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

パワー切れの反省

2009-06-08 | Weblog
 昨日のコースは最初に安楽の登りがあり、途中に神の小さな登りもあり、最後に蝙蝠峠の登りと沖縄85kmと似た所もある。もう少しアップダウンを取り込めば実践練習コースになるかもだ。
 それでも記録はもう少し良くないと、脚きりに遭いそうな感じ。脚が攣るほど走らなかったので、まだまだ追い込みが足りなかったということかもしれない。
 ただ追い込みと言ってもパワーが無くなってからでは、踏めなくなっては鍛えるという意味の追い込みにはならないので(追い込まれ状態)、やはり後のことは考えずに練習では最初から全開で走ることが大事なのかもしれない、とつくづく思う。

 この土曜日はNHKBSでTOJの放送がある。「つがいけ」へ行っているので録画をセット。
 
 
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この先不安な坂登り

2009-06-07 | Weblog
 良い天気。今日はACAツールドあいち鈴鹿グランドフォンド。私にとってはグランドというよりエスケープ。ショート80kmだから。
 向かい風の中、スタート地点亀山へ向かう。我が家から15km少々だが向かい風がきつい。ウォームアップで売り切れ状態。
 まつださんが来ていた。ロングに参加。確かにロングといっても125km強なのでほとんどの方はそちらへ参加かと。3時間半以内で帰るつもりであったが、まつださんには1時間多く言ってしまった。走りながら割と速く走れたと思っていただけたら良いのだけど。失礼しました。
 さて、8時にスタートしたが、最初の安楽へでるまでにアップダウンで大分脚を使ってしまい、お疲れ状態で安楽を登ることになった。情けないことに22分30秒近くかかってしまった。練習よりタイムが1分以上遅いのは言い訳もできない。これから、どんどん坂を下るように、登りが遅くなっていくのではないかと、慙愧の念に耐えない。
 滋賀県側でショートとロングとは左右に分かれるが、誰もショートにはこない。
結局一人旅で鹿深の道、これでは一人で乗っているのと変わらない。前にも後ろにも人影なし。25号から県道2号で大山田。国道163号を東へ走る時はいつもしんどい。散々脚を痛めつけての帰途だからであるが、今日はことのほか辛い。
 さるびのSPAへの分岐点がエイドステーションで、ここでバナナ、ドリンクをいただく。最初の通過者とのこと。追いかける目標がないと蝙蝠峠もいささか迫力に欠ける。
 そうは言うものの、勾配がきつくなると速度は10kmで、なめくじのように登る。34-23Tのラストギアでよろよろと。
 サミットを越えれば、あとは下り基調で助かる。結果3時間は切れず、3時間13分が公式記録。距離は82km弱。平均時速26kmでも1番早く着いたが、どうも今日の登りではがっくりの一日であった。ただ平均心拍は160で3時間と一人走りでも普段よりは追い込めたのが良かったか。(結果的に一人で走ったが、本当は抜いたり抜かれたりやグループ走行が楽しい。大会参加の意味が半減でした(笑)
 写真は昨日の調子の良い登りのいつもの場所。始めの内は誰でも調子が良い、か。
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雨のち晴れ

2009-06-06 | Weblog
 朝方の雨も昼に近くなるにつれて止んでいった。今日は尾鷲熊野方面へドライブ。山の神のアッシー君を行う。こういうことも必要で少しの感謝をいただく。
 用件を終えて、2時から、尾鷲の定番コース旧311号(県道778号)1周。
 時間の関係上、1周の走行24kmで終えたが、350mのサミットに向けて出来るだけ追い込んだ。(写真は行野浦裏手の白浜海岸)
 こういう雨があがった後の晴れの天気には、体の調子も良い。行野浦からの10%勾配も38-21Tで楽々登ることができ、いつもより1枚重いギアで走ることができたようだ。
 明日の「ACAグランドフォンド鈴鹿」も天気がよさそうだし、絶好のサイクリング日和。楽しむこととしよう。
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土日の予定

2009-06-05 | Weblog
 K見さんから日曜のお誘いがあった。日曜はどうやら天気が良さそうだ。だけど日曜はACA鈴鹿GF。残念ながらお付き合いできない。
 このサイクリング大会は「つがいけ」前の足慣らし、というか脚回し。
 そうはいうものの、調子ははかばかしくない。無理せず追い込みを楽しみたい。
 
 明日は久方ぶりに山の神と実家方面へドライブ。たまにはアッシー君もしないといけないからね、というわけで尾鷲へ。県南は曇り天気の予報なれど、自転車も積んで少し走ることが出来れば幸い。
 
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ガラガラ音再発

2009-06-04 | Weblog
 5月の連休にグリスアップして、フリーのガラガラ音を消したフルクラムレーシング5の音が復活した。
 たった一月しかもたなかった。この間、雨の中を1時間程度走っているので、グリスが流れたのかしらん、と思って、しかたなく、再度開けてみた。
 開けてみると、ラチェットの爪が当たるギザギザの溝のところのグリスがなくなっている。水滴が一粒あったので、雨が入ったのかもしれない。
 少しグリスを塗り直して、終了。
 分解が簡単なのは便利だけど、隙間が多くてすぐあかんようになるのも困りもん。またすぐ音が出るだろうけど、今度はグリスで一杯にしてみようかしらん。ペダルを止めたときブレーキ代わりになるかもしれない。
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チョルサン(鉄山)

2009-06-02 | Weblog
 報道によると、北朝鮮がまたミサイル準備をしているという。グーグルアースで鉄山地方をみればすぐに発射サイトを見ることができる。もっとも少し前の写真であって、ライブではない。
 前のときの「人工衛星」騒ぎのムスダンリもそうだが、グーグルの北朝鮮の写真はどんな山間僻地まで(地下核実験場まで)、実に細部までくっきり表現している(ムスダンリは少し古い写真)。
 しかし、日本の中はどうだ。市街地中心で、県内も山手は実にぼやけた映像(写真)しかない。まったく言語道断。プライバシーの侵害までしろとは言わないが、この手抜きの表現はなんだ、と腹が立つ。というか、自転車で走る道が判らないからだが(笑)。琵琶湖周辺も大津周辺しかはっきり表現していないのだ。
 鉄山へはTongnimという駅から単線で分岐している線路があり、これをつかってミサイルが運ばれると言うなら、夜中かもしれないが、ライブで見てみたいものだ。
 まぁ、そんなことは専門の方に任せるとして、地図好きの自分としては、日本の地図におけるグーグルアースのわざととしか思えない不完全さには我慢がならない。
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重いながらも・・・

2009-06-01 | Weblog
 3年前の自分の「自転車日記(紙ベース)」を読み返していたら、安楽越えで、50-21.23Tで悠々登っている。23Tは10%ぐらいの急斜面ぐらいで、緩斜面では軽るすぎるなどと書いている。
 今昔の感あり。丸3年前の夏は乗鞍で88分5秒だった。これが一番良いタイムで、その後、90分を越えるなど坂を転げ落ちている。
 2,3分ぐらい、と言うのは簡単なれど、もうじき58の誕生日を迎える身にしては重いのである。
 重いながらものぼりゃんせ、と登るしかないのである。この夏も挑戦だぁー。
 
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