自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

御園10km4周

2009-10-12 | Weblog
 この連休は半日は仕事にあてるつもりだったが、今日の昼過ぎまでを仕事にあてた。まぁ考え事は午前中が一番調子が良い。
 
 帰りにYADAサイクルへよって、クリート購入。土曜の顛末で「クリートをすり減らしたの」と言われたが、確かにひどく磨り減ったが、実は交換時期だったんだよね。新品でなくて良かった。
 ところで、くだんのポンプは交換できるとのこと。どうも接着剤で接いであり、劣化によって外れやすくなるらしい。現行モデルはネジ式になっているという。
 しかし、昨日、瞬間接着剤でくっつけてしまったんだけどね。もう、外れなくなっているのだけど、交換できるだろうか。
 
 帰宅して、2時半から、御園10kmコース。今日は常時追い込まず、いくつか設定したポイントのみ。いろいろ乗り方を工夫する。
 走っているとロードの姿もちらほら見かける。街場だけでなく、こういう地域でも最近は少し多くなってきたように感じる。
 街路樹が色づき始めて綺麗になってきた(携帯を忘れたので写真なし)。
 結局4周回で帰宅。走行54km
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菊池契月展

2009-10-11 | Weblog
 昨日の顛末で「おとなしくしていな!」といわれて「はい」と言わざるを得なかったので、今日はまず、県立美術館。日本画の好きな婆さんを誘って「菊池契月展」(写真)。婆さんは中々お誘いがないなぁ・・・と思っていたそうだ。休みに雨が降ればいつでも行けるのだけどね。展覧会は明日で終了。
 展覧会はなかなか良かった。よく知らない画家であったが、画風は気に入った。図録も買い込んだ。
 昼食後は、台風で3枚飛ばされた、カーポートの波板の修繕。2度目の修繕だ。慣れたところで、波板の買い物含め2時間とかからない。
 しかし図録を見始めると時間を忘れる。気が付いたら3時半。あわてて、自転車に。(なお、昨日の後輪は4気圧入っていた)時間がないので向かい風の中を踏み込むが、夕刻あわてると事故を起こすと、椿一ノ宮の306号で折り返し。昨日と同じ5時前に帰宅。走行35km。
 まぁ、おとなしくしていた。
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希望の国境のトンネル

2009-10-10 | Weblog
 今日はロング、と決めた。本当は日曜にACAの伊吹山コースを試走するつもりだったが、台風一過の荒れた山道を単独で道も判らないまま走るのは危険が多い。
 ということで、何度も走った道を走ることにした。鈴鹿「裏山」コース。
 7時半に家を出る。空には熱気球。少し寒いぐらいの良い天気。
 まずは安楽越え、ついで鮎河で作って持ってきたオニギリを食べて休息、平子峠、ブルーメの丘を越えて、永源寺。ファミマで補給休憩。ここまでは順調。脚も快調。
 しかし、ダム湖を進むと空には黒雲。早く峠を越えないと、と思っていると、黄和田口手前で雨が降ってくる。木陰で雨を退避。今日の天気は良いはずのなので、待つこととする。15分ぐらいで止んだので、再スタート。
 国道と別れ、雨上がりの美しい政所の家並みを見ながら、蛭谷へ。ここは木地師の里。一大轆轤引きの産地であったらしい。政所の地名は役所のあったところ。木地師産業から上がる税をまとめていたという。
 筒井峠は久しぶり。昨年9月の災害以来石ぐれ峠が通れないので来ていなかった。この小さいが趣のある峠を南側から登るのは初めて。急登の連続でダンシングでないと登れない。
 いつもはのぼりの犬上川沿いの道も下りで40km走行は楽しい。雨で濡れているのでスリップだけは注意する。
 佐目からは裏鞍掛峠を目指す。ダンプが多いので、12時過ぎまで少し休憩。昼飯時を狙ってトンネル通過。ダンプも昼飯。
 裏鞍掛は勾配は思ったほどきつくない。最初のU字を越え、2番目のU字も軽やかに登る。今日は調子が良いな、と思っていると、後輪の調子がおかしい。
 スローパンクだ。路肩のある所でパンク修理。今日はチューブも2本持ってきて、余裕の交換。しかし、ポンプがおかしい。
 いくら押しても空気が入らない。引っ張った勢いでヘッドと胴体が外れる。ゲッ、なんてこった。ポンプが壊れた。あちこちなぶってみるが、結局オシャカだ。
 ここは滋賀県、標高500mぐらいの峠道。ここまで走行距離95kmぐらい。時間は12時半過ぎだった。
 携帯は圏外。ここから峠までは2kmぐらい。歩いて峠越えを決意。三重県側へ出れば、携帯も使えると踏んだ。水はたっぷり、食料はアンパン、一口羊かん、かーぼショッツと豊富。峠のトンネルまでは30分程度。
 トンネルは700m。暗く寒いが、持っているベスト、ニーウォーマー、アームウォーマーを着込んで突入。携帯で連絡できると思うと「希望」の国境(くにざかい)のトンネル。自転車を押して通るのは初めて。
 トンネル抜けるまで、2.5kmぐらいか。三重県側で、昨日から尾鷲にいる山の神に連絡。13時20分。万が一のこともあり、帰ってもらうように依頼(帰る予定日ではあるが)。あんぱんをトンネル出口で食べて、下ることとする。標高625mは寒く、いつまでも居るのは上手くない。
 レーサーシューズで長距離歩くのは不本意ながら、致し方ない。乗鞍で歩く人の気持ちも少しは分かるような。麓まで6km少々。休憩も入れながら降りた。こんな経験は初めてだ。
 2/3ほど降りて黄金橋が見えてくるとほっとする。結局、一度も自転車乗りには出会わず、降りてきて正解だった。
 黄金橋たもとの民家で空気入れを借りる。倉庫などに自転車のある家で、家人が在宅している家を訪ね借りるのである。この家ではおばあさんがテレビを見ていた。玄関のベルを鳴らして、借用をお願いする。
 何とか3、4気圧ぐらいは入って走行できる状態に。(こういうときのためアダプターは持っている)
 既に3時過ぎになっていたが、ここから50kmで自宅なので、5時には帰宅できる。
 山の神にも電話して自走で帰宅を告げる。
 都合9km程度は歩いているので、再びペダルに踏み入れて、脚が喜んでいる。快調に飛ばして、306号で、5時前に帰宅。
 帰宅したらホッとしたのか疲れがどっと。「明日はおとなしくしていな!」と山の神。
 走行155km(うち9km押し)。 
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台風一過

2009-10-08 | Weblog
 台風18号は夜中中、我が家のシャッター(雨戸)をガタガタ言わせてろくろく寝付けなかった。
 北からの風がまともに当たって、音が凄かった。隣に寝ている山の神は「良く寝た」と言っているので、こういう神経がうらやましい。
 台風は伊勢湾口を横断したようで、南側を通過したため北側を通過するよりは弱いのではずで、まだ良かったといえるのではないか。
 朝起きると我が家の自転車置き場兼物干し場の屋根波板が3枚ほど飛ばされていた。(写真)この3連休の仕事ができた。やれやれ。
 
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三日に一魚

2009-10-06 | Weblog
 一日一魚のブログを書いていた岩田さんも尾鷲の市長になってからは、市のホームページで「三日に一魚」を連載している。今年、仕事が「市長」になったので忙しく、三日に一度は書こうということらしい。
 先日の有機スズ問題では今日のブログに「泣きたいくらい」と書いている。そうだろうなぁ、と魚好きとして同情する。
 
 今日の魚は「ボタンエビ【写真】」。そういえば尾鷲の本物の「ボタンエビ」は食べたことがない。尾鷲は底引き網漁があるので、エビの宝庫というらしいが、これもあまり知られていないのだ。
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海の幸

2009-10-05 | Weblog
 昨日は尾鷲帰りの山の神が、買ってきた「海の幸」の晩御飯。
 久しぶりのガスエビ(ヒゲナガエビ)の刺身と天ぷら。ガスエビは火を入れると甘みが増して旨い。他にアカイカやアジの刺身、キビナゴの煮付けにアジの塩焼き。高いのはガスエビで2パックで800円。後は100円台。キビナゴは丼一杯で90円。新鮮で贅沢な割りに安い。
 
 一養殖業者が禁止されている有機スズの防汚剤を使っていたとして、尾鷲漁協組合長が謝っていたが、地元漁業に影響大である。なんてことをしてくれたんだろうね。
 山の神に言わせると、この事件で魚が安かった、ということでもなかったみたいだが。
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山をなめてはいけない

2009-10-04 | Weblog
 車がないので、高羽さんお誘い(峠三昧)は断念したが、といってロングに峠は行きたい限り。
 結局、青山高原へ。この坂は乗鞍の練習でお世話になったし、ご報告兼ねて。今日は景色でも眺めながらゆっくり登ってやろう、なんて気分で登りだした。
 しかし、急登にかかるとそういう気分ではとても最後まで登れないのでは、と思い、「そこそこで行こう」と思い直した。
 心拍も上がらないし、調子が悪いなぁ、と気分は乗らず、景色も眺める余裕がない。中間点を過ぎて、TSUレーシングのジャージの方に抜かれる。ふくらはぎは見事に割れていてクライマー。後を付けていると、下ってきたマツダさんに出会う。朝も早い内から登っていたのね。付けている最中なので挨拶も出来ずに、そのまま登るもすぐに離される。
 結局52分15秒、と最後の急登で頑張って8月の練習タイム並み。けど疲れた。標高差700mあるので、生半可な気分では登れないと反省。山をなめては怪我をする。
 
 「天空の道」なんて自分で名付けている高原道路、今日は眺望が効くかと思ったが、それほどでもなかった。風車はよく回っていたが(写真)。
 三角点で奈良から来た中年ローディと話をする。乗り始めて1年半という。バイクに乗っていたが自転車に転向したとのこと。
 この後は、青山方面に降りて、県道2号で大山田へ。さるびの温泉でうどんを食べて、裏蝙蝠峠で加太、関で帰宅 走行119km。
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秋の夜風

2009-10-03 | Weblog
 日中は蒸し暑いと感じることさえあるぐらいだが、さすがに夜風が涼しい秋となってきた。
 仕事が詰んでいて、昼過ぎまでお仕事。帰宅して2時半からサイクリング。
 ヴィヴィとサーキットのF1予選の音を聞きつつ西方へ。
 亀山のフラワー道路の坂を登ってから平尾を通過して、庄内、椿へ抜ける。この道は久しぶりだが、道路は変わっていない。相変わらず鈴鹿市内へ入るところで工事が止まっている。土地所有者ともめているのか、狭いままだ。10年以上前からではないか。
 椿から神戸経由で帰宅。ジャイアン号で走行53km。調子はどうも良くない。体も脚も重い。
 
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鞆の浦

2009-10-02 | Weblog
 古来からの港として名勝ともいうべき鞆の浦の景観を台無しにするとして、湾の一部を埋め立て、架橋する計画に反対する側を支持する広島地裁判決。
 歴史的景観の価値は、生活や経済の利便性だけで壊してよいものではない、と思う。一度壊したものは二度と戻らず、代替案をよく吟味することが必要だ。原告側は山側へのトンネル案を提示して、判決も評価していたようだが、計画通り海側を通過したければ、海底トンネルでも掘ればよいのである。ずっと高価な工事になるが、景観を守ったとして、無駄な工事との批判は受けなくても済むだろう。
 それほどの対価をかけられないと言うならばそもそもが安っぽい計画であったというしかない。
 過去、こうした安っぽい計画でつぶされた残すべき景観は山のようにある(
かも)。
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F1

2009-10-01 | Weblog
 今日からF1である。今日はコクピットウォークがあり、明日からはフリー走行、予選、本番の3日間。3年ぶり鈴鹿で開催。
 地元で行われるレースではあるけれど、一度予選を見に行ったぐらいしか体験がない。
 ロードレーサーに乗っている人はたいがいの人がスピード感のある乗り物が好きではないかと思うのだけど、以前は鈴鹿のF1レースのテレビは常に観ていた。
 当時は中島やアイルトンセナ、ピケ、プロストの時代だった。
 小柄なセナは好きな選手で、車にサーキットで買ったステッカーなども貼っていた。
 昨日は御園のスポーツガーデン内でF1レーサーカーが試走したようだ(写真)。近くで爆音を聞けばコーススタンドで見ているより迫力があったものと思う。観た人がうらやましい。
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