そもそも論者の放言

ミもフタもない世間話とメモランダム

どうなる改造内閣

2005-10-30 23:55:35 | Politcs
北側国交相留任の方向 第三次小泉改造内閣31日発足へ (朝日新聞) - goo ニュース

どの新聞・テレビをみても、焦点はポスト小泉候補の谷垣・麻生・福田・安倍の処遇、ということになっているけど、小泉首相の性格からしてそんな世間の期待に真正面から応えるような人事、やるわけないと思う。
上記の4人のうち一人として閣僚にも党三役にも就かせないって結果になりそうな気が。
同様に、猪口・片山・佐藤ら、一年生女性議員の抜擢なんてのも無いと思う。
要するに、巷間語られちゃったら実現しないわけですよ、小泉流の場合。

ありそうなのは小池百合子の重用かな。
これも同様に、外相起用というのは噂になっちゃった以上無いと思う。
あるとしたら官房長官とか?もしかして幹事長?

さて、どうなることか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネタ切れエンタ

2005-10-30 00:56:54 | Entertainment
後半だけだけど、久々に「エンタの神様」を観た。

最後にクワバタオハラが出てきて、妙な雰囲気になった。
前回出演時のオンエアは観ていないが、その際クワバタが胸を出そうとするなど暴走してかなりの量の抗議が来たということで、その「お詫び出演」のコンセプトでの出演だった。
逆ギレっぽい感じを含みつつ謝罪するクワバタ、反省の印として披露されたクワバタの坊主頭に驚いてみせるオハラ。
最後は改めて頭を下げつつ、二人別々に退場。

なんなんだろね、コレ。趣味が悪い。
前回出演時も含めて番組側が企画してやらせてるのは明らか。
クワバタはキレて否定してみせてたけど、カンニング竹山の「二匹目のドジョウ」を番組側が狙ってやっている。
まあ竹山もテレビで顔を見ない日はないってくらいになったし、彼女ら自身、売れるきっかけになるのであれば何でもやるってつもりで、こんな役回り引き受けてるんだろうけど。

バラエティー番組で偽悪的に不穏な空気を演出する手法は「元気が出るテレビ」や「電波少年」の時代から日テレのお家芸だけど、「エンタ」の場合表面上は「ネタみせ」の体裁をとっているだけにタチが悪い。
気持ちよくネタで笑おうと思ってチャンネルを合わせてる視聴者に対する背信行為。
番組全体として「ネタ切れ」になってきてる証拠だろう。
「エンタ」の使命も終わったかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする