euro2012、深夜に録画してちょこちょこ観てるんですが、やっぱり面白いっすねえ。
Jリーグや、日本代表のアジアの戦いを見慣れている身からすると、やはりスケールの違いを感じる。
例えばパスのスピード、足元に吸いつくように止まるトラッピング。
いつも思うことだけど、CFとGKは特に彼我の差を感じます。
マリオ・ゴメスとかマンジュキッチとか、敵にいると想像するだけで恐ろしい。
で、もう一つのeuro、通貨のほうのeuro。
今日、ついにギリシャの再選挙ですね。
まあでも、急進左派連合が勝って財政規律拒絶するリスクは十分すぎるくらい認識されているわけだから、織り込み済みの市場はさほどネガティブに振れる可能性は少ないような気がするんですが、どうなんでしょう。
今日の日経朝刊に『孤独な女王、誤算のマリオ』ってコラム(『地球回覧』)が載ってました。
「女王」とは独メルケル首相、「マリオ」とはマリオ・ドラギ欧州中銀総裁と伊マリオ・モンティ首相のことです。
「規律を乱すと身うちの抵抗に遭う。だが無策続きでは欧州の信頼は地に落ちる。」って、まさに、ですね。
コラムによれば、欧州は財政統合・政治統合も見据えた賭けに出たように見える、とのことだけど、本当にそんな決断をしたとしたら凄いことだよなと思います。
我らが野田サンが英誌で「決断できるリーダー」として賞賛されたってのが話題になっているけど、レベルが違うと思う。
だってねえ、他は棚上げしといて消費増税と原発再稼動だけ一点突破したってだけでしょう。
「決断」ってそういうことじゃないよね。
さて、サッカーのほうのeuroですが、ギリシャ代表がしぶとくロシアを打ち破って予選リーグ勝ち抜けましたね。
で、今日の結果次第ですが、順当に行くと決勝T初戦(準々決勝)でドイツ代表と当たる可能性が高い。
ドイツvsギリシャ、ユーロ危機をめぐる因縁の対決がユーロで、なんてなかなかオツなものです。
いっそのこと、財政支援の適否を賭けて戦ってみては、なんて。
Jリーグや、日本代表のアジアの戦いを見慣れている身からすると、やはりスケールの違いを感じる。
例えばパスのスピード、足元に吸いつくように止まるトラッピング。
いつも思うことだけど、CFとGKは特に彼我の差を感じます。
マリオ・ゴメスとかマンジュキッチとか、敵にいると想像するだけで恐ろしい。
で、もう一つのeuro、通貨のほうのeuro。
今日、ついにギリシャの再選挙ですね。
まあでも、急進左派連合が勝って財政規律拒絶するリスクは十分すぎるくらい認識されているわけだから、織り込み済みの市場はさほどネガティブに振れる可能性は少ないような気がするんですが、どうなんでしょう。
今日の日経朝刊に『孤独な女王、誤算のマリオ』ってコラム(『地球回覧』)が載ってました。
「女王」とは独メルケル首相、「マリオ」とはマリオ・ドラギ欧州中銀総裁と伊マリオ・モンティ首相のことです。
「規律を乱すと身うちの抵抗に遭う。だが無策続きでは欧州の信頼は地に落ちる。」って、まさに、ですね。
コラムによれば、欧州は財政統合・政治統合も見据えた賭けに出たように見える、とのことだけど、本当にそんな決断をしたとしたら凄いことだよなと思います。
我らが野田サンが英誌で「決断できるリーダー」として賞賛されたってのが話題になっているけど、レベルが違うと思う。
だってねえ、他は棚上げしといて消費増税と原発再稼動だけ一点突破したってだけでしょう。
「決断」ってそういうことじゃないよね。
さて、サッカーのほうのeuroですが、ギリシャ代表がしぶとくロシアを打ち破って予選リーグ勝ち抜けましたね。
で、今日の結果次第ですが、順当に行くと決勝T初戦(準々決勝)でドイツ代表と当たる可能性が高い。
ドイツvsギリシャ、ユーロ危機をめぐる因縁の対決がユーロで、なんてなかなかオツなものです。
いっそのこと、財政支援の適否を賭けて戦ってみては、なんて。