そもそも論者の放言

ミもフタもない世間話とメモランダム

探しもののコスト

2006-08-25 22:42:43 | Diary
来週末に友人の結婚披露宴に出席する予定。
余興で、友人数人と歌を歌うことになった。
で、練習するために、歌う曲のCDを入手しようとしたんだけど、10年くらい前の曲でシングルは既に廃盤になっている。

レンタルすればいいのだが、会員証は期限切れで、このためだけにまた入会する気にもならない。
ブックオフで探してみたが見当たらず、廃盤なので音楽配信サイトにも掲載されていない。

そこで、Amazonのマーケットプレイスを検索。
あった、あった。
しかもなんと価格は¥1!
もちろん送料はかかるが、それにしてもたかが¥340。
(在庫処分だとは思うが、¥1で売るというのはいったいどういうビジネスモデルなんだろう?)

一昨日の夜中に注文したら、今日の昼間にはもう届いた。
なんと便利な世の中になったことか。

自分が大学生の頃くらいまで、同じように古い曲を安価に入手しようと思ったら、レンタル店を渡り歩いて目当てのものを探し、借りてきてダビング。
ダビング先もアナログテープなので、綺麗に録るのはけっこう大変。

歌詞カードだって、コンビニ行ってコピー。
今ならWeb上にいくらでも転がっている。

モノや情報を探すためのコストって、ホント革命的に小さくなっているなあ、と実感。
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