そもそも論者の放言

ミもフタもない世間話とメモランダム

3月24日(水)のつぶやき

2010-03-25 01:59:13 | Twitter
06:42 from web
雨の一日、になるみたいだけど、まだ降ってないな。
18:24 from Keitai Web
今日の雨は冷てえなあ
20:14 from web
最近、所得隠し、申告漏れのニュースが多い気がする。これも経済状況がよくない影響か。納める側は逃れようとし、徴収する側は摘発しようとする。 http://bit.ly/arxEaa
20:16 from web
EXILEのリーダー(事務所社長)って40歳なんだね~
20:18 from web
え!ネスミスってEXILEのメンバーになってたのか…全然知らんかった。
by rainygreen_net on Twitter
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驚異の親日ぶり

2010-03-24 23:34:37 | Society

台湾人の好きな国、ダントツで日本…52%(読売新聞) - goo ニュース

 台湾住民の5割が日本を「最も好きな国」としていることが、日本の対台湾窓口、交流協会台北事務所の世論調査で分かった。

 植民地統治下で日本語を学んだ世代に加え、日本の大衆文化を愛する「哈日族(ハーリーズー)」(日本大好き族)と呼ばれる若者が多い台湾の「世界一」とも言われる親日ぶりが裏付けられた。

 調査は「台湾における対日世論調査」の題目で、昨年12月から今年1月まで、20~80歳の男女約1000人を対象に実施され、日本への印象や日台関係などについて聞いた。

 この中で「最も好きな国」として日本を挙げた人は52%で、2位米国の8%を大きく引き離した。3位は中国で5%だった。

台湾人が親日的なのは知っていましたが、ここまでの数字が出るとちょっと驚きですな。
交流協会ウェブサイトの調査結果をみると、選択肢から自国・台湾を除いていなかった前回2008年調査では、なんと台湾が好きという人(31%)よりも日本が好きという人(38%)のほうが多い!

こんな親日的な隣人を、果たして我が国は大切にしているのでしょうか?

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取りあえずつぶやいてます

2010-03-24 23:17:37 | Twitter
先週末、ついにTwitterに手を染めてしまいました。

つっても作法がよく分からんので、取り急ぎ著名人を中心にフォロー先を増やして、眺めている感じですが。
自分でもつぶやいてみてますが、ブログと比べてより無責任な感じで、だけど誰かが読んでるかもしれない(誰も読んでないかもしれない)という感覚が独特ですな。

gooブログのつぶやきまとめ投稿機能も設定してみましたが、こちらは何となく不格好な感じがして、様子みてしっくりこなかったら止めるかもしれません。
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3月23日(火)のつぶやき

2010-03-24 02:10:01 | Twitter
07:21 from web
Google中国撤退決定。この件は、中国政府vs米国企業、vs米国政府というよりも、国家による検閲vs自律的なネット世界という構図でとらえるべきか。
20:28 from Keitai Web
退社なう。雨。だけど冷たくはない。春の雨らしくなってきた。
21:19 from Keitai Web
山手線、埼京線に加えて東横線も人身事故でストップ。麻痺ってますな。
by rainygreen_net on Twitter
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3月22日(月)のつぶやき

2010-03-23 02:14:03 | Twitter
09:19 from Keitai Web
おはようございます。風が冷たいけどいい天気。
09:22 from Keitai Web
日経朝刊一面トップの「自衛隊機を民間転用」が意味不明。
14:21 from web
穏やかじゃねえなぁ。「開星・野々村監督『もう野球やめたいし、死にたい。腹切りたい』」 http://bit.ly/aPeNiL
21:52 from web
「アレックス」のレビューup(ネタバレあり) http://cinema.intercritique.com/comment.cgi?u=3179&mid=10036
21:52 from web
「ハート・ロッカー」のレビューup(ややネタバレあり) http://cinema.intercritique.com/comment.cgi?u=3179&mid=22159
by rainygreen_net on Twitter
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やっつけ仕事で1億円

2010-03-19 22:43:56 | Entertainment
「NON STYLE」優勝、賞金1億円(読売新聞) - goo ニュース

事情も知らずに最後の決勝戦?だけ視たんですけど、1億円と聞いて冗談かと思いました。
あんなやっつけ仕事で1億円なんて、NON STYLEも喜んでいるようにはとても見えなかったな。
不景気な時代だからこそ夢のある話を、とでもいうつもりなのかもしらんが、根本的に勘違い。
どうしてこういうことになっちゃうんだろうね。
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世界は正しいと信じたい仮説

2010-03-17 23:28:26 | Society

BLOGOSからのリンクでこんなブログ記事に辿りつきました。

橋下発言にみるVictim blaming(Whose is not expressly included)

記事自体は差別問題を扱ったものですが、ここではその主題から離れて、Victim blaming(犠牲者非難)という概念とその発生要因にかかる仮説について興味を抱いたので以下引用させてもらいます。

 差別研究には「victim blaming」(犠牲者非難)という有名な概念があります。ウィリアム・ライアンという心理学者が1971年に提起した言葉で、差別や犯罪などのつらい被害をこうむった人に対して、「あなたに(も)落ち度があったからだ」と非難する行為を指します。

 日本語ではvictim blamingをきちんと説明した文献がたいへん少ないので、あまり知られていませんが、池田光穂さんが「医療人類学辞典」の中で簡単に説明してくれていますので、まずは参照してください(→犠牲者非難)。差別や犯罪の被害にとどまらず、病気や事故などとても広範なつらい体験に対して観察される現象だということが理解できると思います。

 もちろん、先頭車両に乗っていて衝突事故で怪我をした人に向かって、「一番前なんかに乗るからだ」と責める行為にいっさいの合理性はありません。原因不明の病気に罹った人に対して、「日ごろの行いが悪かったせいだ」などと非難するのはナンセンスです。犯罪だって、悪いのは犯人であって、被害者を責めるのはお門違いというもの。victim blamingは非合理的な心理現象です。

 非合理的であるにもかかわらず、なぜ、victim blamingは起こるのか? victim blamingの発生要因についてはいくつかの仮説が提起されています。

 例えば、「世界は正しいと信じたい仮説」。世界は合理的で公正だと信じたい人は、非合理的、偶発的に被害が発生する状況を受け入れることができない。それで、「きっと被害者側に自業自得といえる理由があるに違いない」と考えることで自分を納得させようとする、という仮説です。

 他に、「傷つきたくない仮説」というのもあります。これは性犯罪を例にとるとわかりやすいのですが、「性犯罪の被害にあうのは、みだらな服装をしたり、ふしだらな行動をする女だけだ」と思い込んでしまえば、そういう服装や行為を避けることによって、自分は性犯罪の被害には会わないという安心感に浸ることができる、という仮説です。被害者を特別な存在だったとして攻撃することによって、自分が同じように傷つく可能性を否定したいのだ、ということですね。

個人的に興味深く感じたのは、この中で紹介されている「世界は正しいと信じたい仮説」。
ネットでいろんな人の意見などを眺めていると、「世界は正しいと信じたい」タイプの人ってたくさんいるよなぁと常々感じています。
自分など、人間なんてそんなに上等な生き物でもないし、世の中なんて所詮不条理なものと思っているので、そういうタイプの人とは基本的に相容れないよなあと思ってしまうんですが、一方で、世界が「正しく」あったほうがよいに決まっているし、「正しいと信じたい」と思う人たちがいなければ世の中が変わっていかないというのもまた真理であるようにも思うので、なかなか難しいところです。

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実生活も燃え尽きるまで

2010-03-16 22:24:30 | Entertainment

K・ウィンスレットさんが別居=「タイタニック」主演女優-米(時事通信) - goo ニュース

映画「タイタニック」(1997年)のヒロイン役で知られる人気女優ケイト・ウィンスレットさん(34)が、夫で映画監督のサム・メンデス氏(44)と別居したことが分かった。米芸能誌ピープル(電子版)が15日伝えた。

ごく最近、サム・メンデス監督、ケイト・ウィンスレット主演の映画「レボリューショナリー・ロード」を観たばっかりなもんで、ついつい反応してしまいました。

ウィンスレット&ディカプリオという「タイタニック」コンビが10年ぶりに再共演ということで話題になりましたが、これがまた痛烈な夫婦崩壊ものでなかなかヘビィでした。
うちなんざ、ヨメさんが隣でいっしょに観てたら居心地悪かったろうな、などと思ってしまうくらいなのに、こんな映画を、実の嫁さん主演で撮ってしまうなんて、なんとサバけた夫婦なんだろうと思っていたら、実生活も崩壊してしまったんですね…
まあ、あんな内容の映画に没入してしまったらさもありなんという感じもしますが。

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クロマグロ禁輸?

2010-03-13 21:57:10 | Economics
クロマグロ禁輸が焦点、ワシントン条約会議開始(読売新聞) - goo ニュース

シー・シェパードの件や、「ザ・コーヴ」のアカデミー賞受賞などが耳目を集めている状況だと、このクロマグロ禁輸の件もついつい同じ文脈で考えたくなってしまいますが、さすがに動物愛護の観点でクロマグロを保護しようという主張はないと思うので、別モノとして考えるべきでしょうね。
これは純粋に水産資源保護という観点で論じられている話かと。

禁輸などと聞くと、未来永劫マグロが食べられなくなってしまうのではないかと心配になってきますが、つい最近読んだ「魚の経済学」に書かれていたことを受け売りすれば、魚が自然に再生する資源であることを考慮に入れなければなりません。
禁輸や漁獲制限で、漁獲量が減れば一時的にマグロを食べにくくなるけど、時間が経つにつれて個体数が増えてまた食べられる量の復活が期待できる。
実際クロマグロが禁輸しなければならないほどの危機にあるのか、科学的根拠があるのかは知りませんが。

ちなみに、リンク先の記事によれば、日本はクロマグロ漁獲量の世界全体の約8割を消費しているそうですが、「魚の経済学」によれば、広くマグロ類(含カツオ)ということになると欧米でもツナ缶として消費はけっこう多いそうです。
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消費税率をめぐる笑い話のような話

2010-03-11 23:40:06 | Economics

ここにきて、日本の財政破綻リスクの注目度が増す一方、事業仕分けで大騒ぎしても一兆円くらいの歳出削減しかできなかった事実もあり、消費税増税やむなしとのムードが高まってきているように感じます。
その方向性自体には基本的に賛同しますが、なんだか財務省の思惑通りことが進んでいるようで、なんとなく癪に障りますが。

日経朝刊の「経済教室」も、今週は「消費増税を考える」とのシリーズでキャンペーン中。
本日付け4回目は、国枝繁樹・一橋大学准教授。
消費増税にあたっての、どっちかっていうとテクニカルな論点について語られています。

消費増税するにしても、食料品などの生活必需品についてはゼロ税率・軽減税率を適用すべき、との議論はよく見かけますが、実際にそうしてしまうと執行面で混乱が起きることが欧米での実例を挙げて紹介されてました。

 より厄介なのは、執行面の煩雑さだ。食料品の消費税率が軽減あるいはゼロでも、レストランで供される料理には標準税率が課されることが多い。ドイツではハンバーガーはテークアウトであれば軽減税率の対象だが、店内で食べれば標準税率となる。カナダでは、ドーナツは5個以上は店内で食べるとみなされ標準税率が適用されるが、6個以上はテークアウトとみなされゼロ税率適用となる。
 さらに区分をめぐり裁判となることもある。英国では普通のビスケットとケーキはゼロ税率だが、チョコで包まれたビスケットはぜいたく品として標準税率となる。かつてチョコで包まれた菓子のジャファケーキが、課税上、ケーキか、チョコで包まれたビスケットか問題になった。生産者は、古くなると硬くなるのがケーキで、湿気で軟らかくなるのがビスケットと主張。ケーキと認める裁決が出た。
 また日本ではポテトチップスとされるスナック菓子のプリングルズに関し、「ジャガイモは原材料の半分未満なので、標準税率のポテトチップスではなくゼロ税率を適用すべきだ」と英国の生産者が主張した裁判では、結局、ポテトチップスであるとの判決で決着した。こうした煩雑で不確実性の高い税制は事業者に過大な負担を課す恐れが強い。

笑い話のようだけど深刻な話。
消費税率は一本化して、低所得者支援は所得税額控除など別の手段により行なった方がよい、というのが本稿の見解です。

子ども手当の所得制限の議論と同様、一見いいように思えても、ちょうど「境い目」が問題になるという点では同じ例と言えるでしょうか。

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