昨日は、昭和44年の全国植樹祭会場のスギ展示林を歩いて、キノコを探しました。キノコの同定はまったく自信がないので、中央植物園の橋屋誠氏に同定してもらっています。確認できたキノコは、サマツモドキ、ミドリスギタケ、ニガクリタケ、アオゾメタケ、スギエダタケ、ツノマタタケ、アキヤマタケ、ヌメリガサ科の一種、ベニヒガサ、キソウメンタケ?、ホウキタケ科の一種でした。
アキヤマタケは、秋に林地に発生する小型のキノコです。スギ林のコケの絨毯に、粘性のある黄色の傘が美しく映えていました。
《アキヤマタケ 2010/10/22》
※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html
※ 富山県中央植物園特別展
『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』
平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール
http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf
※ 頼成の森のイベント
『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)