頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

エノキタケ

2011年01月14日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は-1.5℃です。積雪は、36㎝ほどです。

森林科学館周辺では、カケス、コゲラ、シジュウカラ、ハシボソガラスなどの鳴声がします。

雪の中のヤマグワの幹から、エノキタケが出ていました。エノキタケは、秋~初夏にかけて広葉樹の枯幹や切株に発生するキシメジ科エノキタケ属のキノコです。栽培され市販されているエノキタケは、もやし状に育てられたもので、野生のエノキタケとはたいへん違った色や形をしています。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《エノキタケ 2011/01/14》

※ 森林科学館では、スノーシュー(大型、中型、小型)や輪かんじきを無料で貸し出ししていますので、ご利用ください。

※ 頼成の森のイベント

     『チェーンソー・刈り払い機整備点検』 1月16日(日)

      『冬も楽しい森の中探検』 2月6日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

         〒939-1431 富山県砺波市頼成156

         TEL : 0763(37)1540  FAX : 0763(37)1450

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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