頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

わかりやすい名

2012年07月13日 | インポート

今の季節になると「あれ!」と目を見張るのが”ねじ花”。

植えた覚えがないのに勝手に咲く花。

全く名前のとおりの花なので、一瞬にして記憶される。

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勝手に生える花の割に、栽培しようとするとむずかしい花のようです。

芝生のお邪魔虫

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頼成の森には、未舗装の20キロを超える遊歩道があります。

おもな遊歩道の入口を管理道に沿って東から紹介します。

森林科学館横の「八が峰のこみち」「小鳥のこみち」の入口です。

ちょっと鬱蒼としすぎですね。

入口がよくわかりません。

看板が多すぎるのも気になります。

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次は「ドングリの小道」の入口です。

入口らしい雰囲気があります。

もう少し、歩道の先が見通せたらいいですね。

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次は、「アオキの小道」の入口です。

旧道を盤下げした時に残った道跡を入り口としているので、やや貧弱の感。

団体では少し歩きづらいのでは?

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次は、花しょうぶ祭りに近い第二駐車場近くの「松葉のこみち」の入口です。

頼成の丘まで約1000mの長大な歩道の入口にしては、やや暗すぎる。

はじめての人には入りにくいかも。

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次に「コナラのこみち」の入口です。

狭い上に、先方が見通せない。

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次に「モミジのこみち」の入口です。

これも、前の例と同じく長大な歩道の入口にしては狭すぎる。

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次は「ツゲのこみち」の入口です。

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次は「タカノツメのこみち」の入口です。Photo_8

頼成の森の林内遊歩道は整備してから30~40年ほど経過しているので、

落ち着いた、とても歩きやすい、爽快感いっぱいの遊歩道です。

リピーターは、入口の様子に構わず、分け入り楽しまれますが、新規利用者は

この雰囲気では、二の足を踏むのではないでしょうか。

芝生広場で時間を過ごすご家族が多く、林内歩道を体験されないのは

大変、もったいないことです。

コメント
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